【ノア】小澤大嗣が清宮海斗に調印書突きつけ挑発「公開暴露しちゃおうかな～」

by 投稿日 2024年12月1日 カテゴリー ニュース, ファイト, 独自記事

プロレスリング・ノアは11月30日、品川プリンスホテルClub eXにて『SUNNY VOYAGE 2024 in SHINAGAWA2 vol.2』を開催した。

『SUNNY VOYAGE 2024 in SHINAGAWA2 vol.2』
日程：2024年11月30日（土）開始17:30　開場16:30
会場：東京・品川プリンスホテル Club eX
観衆：314人

第5試合では、清宮率いるALL REBELLIONが海外勢を含む強力なチームを相手に勝利を収めたが、試合後に事態は一転。小澤大嗣が突如乱入し、GHCヘビー級王座への挑戦表明を迫るという騒然とした展開となった。

清宮率いるチームは、変型シャイニングウィザードでブラックめんそーれを仕留め、観衆を沸かせた。

しかし、その直後、小澤大嗣が花道に現れ、試合を見下すような態度で座り込むと、GHCヘビー級王座の調印書を手に清宮へ迫った。

小澤はマイクを持つと「清宮！1.1日本武道館のGHCヘビー級王座やれよてめぇ！ 今日はGHCヘビーの調印書持ってきたぞ｡お前のサインも書いて提出しような｡お前がいつまでも意地張るなら”公開暴露”しちゃおうかな～」と清宮海斗を挑発。

続けて場内のスクリーンに清宮の写真を公開暴露を行った。

「1月1日の日本武道館で、俺とGHCを懸けて試合しろ」と挑発する小澤に対し、清宮は怒りを爆発。「ふざけんな! 明日にでもシングルやってやる」と宣言し、両者はリング上で乱闘に発展した。

バックステージでも緊張は収まらず、清宮は「もう許さねえぞ! 新宿でやってやる」と激昂。一方の小澤は松葉杖をつきながら現れ、「足が完治する1月1日がちょうどいい。日本武道館で決着をつけよう」と冷静に返し、会場を後にした。

GHCヘビー級王座の行方を巡るこの衝突は、ノアの舞台をさらに白熱させる火種となった。果たして清宮と小澤はどのような決着を迎えるのか、注目が集まる。

 

■試合後バックステージコメント

清宮｢(晴斗希&アレハンドロの肩を借りてコメントスペースに倒れ込むと､うめき声を上げて)おい､小澤! ふざけんな! もう許さねえぞ!! テメェ､もう許さねえぞ!! 明日にでもシングルやってやるよ! シングルやってやる｡組めよ! 明日､新宿でやってやる!｣

小澤｢(松葉杖をつきながら現れると)おい､清宮｡俺が毎日毎日X､旧ツイッターでツイートしてやってるのにもかかわらず､一生無視しやがって､コノヤロー｡今日､わざわざ試合会場に来てやったからな｡そして､このGHCヘビーウェイトチャンピオンシップの調印書にサインするまで､何度だって来てやる｡明日､また新宿で試合があるな｡また明日会おうな｡でも､清宮さっき明日にでもシングルやってやるとかなんとか､言っちゃってたけど…｡ちょっとね､まだ足のほうが痛いんで｡あの､1月1日にちょうど治りそうなんだ｡だから､1月1日日本武道館で､一緒にGHC懸けて試合しような､清宮｡じゃあ､また明日｡バイバイ｡すべてはNOAHのために｣

＜写真提供：プロレスリング・ノア＞

Pages 1 2

◆プロレスTODAY（LINEで友達追加）
友だち追加

TOPICS