【仙女】里村明衣子がDASH・チサコ下し戴冠!来年8月ゼビオアリーナ進出を発表「私たちはさらに進化していく」
センダイガールズプロレスリングは12月8日、仙台サンプラザホールで『女子プロレスBIG SHOW in 仙台』を開催。全6試合の激闘が繰り広げられ、観客を魅了した。
メインイベントでは、センダイガールズワールド選手権試合が行われ、挑戦者・里村明衣子が王者DASH・チサコを16分6秒のスコーピオ・ライジングで下し、第17代王者に輝いた。試合後、里村は「ここから始まり」と意気込みを語り、2025年8月24日にゼビオアリーナ仙台で大会を開催することを発表。さらなる進化を目指すと宣言した。
試合後、敗れたDASH・チサコは「今日は終わりではなく始まり。まだまだ死なない」と前を向き、ファンに感謝を伝えた。里村とチサコの言葉に象徴されるように、センダイガールズは未来に向けた力強い一歩を踏み出した。
またセミファイナルのタッグ選手権試合では、挑戦者組「ボブボブモモバナナ」の岡優里佳&桃野美桜がVENY&レナ・クロスを破り、新王者に、歓喜の中でベルトを掲げた。
その他、豪華賞品争奪バトルロイヤルでは高瀬みゆきが勝利し、第3試合では「チーム200キロ」が岩田美香&Sareeeに見ごたえある攻防を展開し勝利をおさめた。オープニングマッチではChi Chiがジュニア王座防衛に成功した。
2024年12月8日(日)15:00試合開始
『女子プロレスBIGSHOW in 仙台』
会場:仙台サンプラザホール
レフェリー:パンチ田原、吉野恵悟
特別レフェリー:和田京平
リングアナウンサー:ムーチャス入江
リングドクター:米田麻美
<試合結果>
▼第1試合 センダイガールズワールドジュニア選手権試合
(挑戦者)✕YUNA vs Chi Chi(王者)
(9:25 バックドロップ→片エビ固め)
※第9代王者 初防衛に成功
▼第2試合 シングルマッチ 15分1本勝負
✗ZONES vs 愛海◯
(5:46 フォー!プレス→片エビ固め)
▼第3試合 豪華賞品争奪時間差バトルロイヤル
◯高瀬みゆき
(19:57 オーバザトップロープ )
※入場順…1.水波綾 2.X=黒潮TOKYOジャパン 3.鈴木ユラ 4.高瀬みゆき 5.松本浩代 6.XX=MICHIKO 7.ウナギ・サヤカ 8.アジャコング
※敗退順…鈴木ユラ、アジャコング、黒潮TOKYOジャパン、MICHIKO & ウナギ・サヤカ、松本浩代&水波綾
▼第4試合 タッグマッチ 20分1本勝負
✕岩田美香 & Sareee vs 橋本千紘◯ & 優宇<チーム200キロ>
(12:17 バズ・ソイヤー→片エビ固め)
▼セミファイナル センダイガールズワールドタッグ選手権試合 30分1本勝負
(挑戦者)<ボブボブモモバナナ>◯岡優里佳 & 桃野美桜 vs VENY & レナ・クロス✕(王者)
(12:43 オカティカ)
※第21代王者 2度目の防衛に失敗、ボブボブモモバナナが第22代王者となる
▼メインイベント 株式会社ホットハウスpresents
センダイガールズワールド選手権試合 30分1本勝負
(挑戦者)◯里村明衣子 vs DASH・チサコ✕(王者)
(16:06 スコーピオ・ライジング→片エビ固め)
※第16代王者 初防衛に失敗、里村明衣子が第17代王者となる
試合後、自身のXにてDASH・チサコは「応援ありがとうございました。いろんな応援の声聞けて嬉しいです。もちろん勝って欲しかったって声も。でも大丈夫です。今日は終わりではなく、始まりの時なので。私もまだまだ死なないよ。まずは仙台の皆さんに会えて今日は嬉しかったよ。ありがとうございました。」
同じく里村明衣子も自身のXにて「今日はBIG SHOW in仙台、仙台サンプラザホールにご来場いただきありがとうございました。ここから始まり。2025年8月24日(日)ゼビオアリーナ仙台に進出します。私たちはさらに進化していく。最高の女子プロレスに人生賭けます!ありがとうございました。」
※試合後、「2025年8月24日(日)ゼビオアリーナ仙台大会」の開催が発表された。