【ノア】潮崎豪が松永準也を返り討ち!世界ヘビー級V3でTEAM NOAHの1年を締めくくる「2025年は結成1周年を迎えるTEAM NOAH同士の戦いを見せたい」

プロレスリング・ノアは12月22日、東京・新木場1stRINGでTEAM NOAH主催「LIMIT BREAK」を開催。観衆が見守る中、メインイベントの世界ヘビー級選手権試合で王者・潮崎豪が挑戦者・松永準也(プロレスリングZERO1)を豪腕ラリアットで下し、21分50秒で勝利を収めた。

潮崎は第34代王者として3度目の防衛に成功し、「WE ARE NOAH」を高らかに唱和して2024年を締めくくった。

試合後、潮崎はTEAM NOAHのメンバーであるモハメド・ヨネ、小峠篤司、大原はじめとともに今後の展望を語り、「2025年は結成1周年を迎えるTEAM NOAH同士の戦いを見せたい」と意欲を示した。

小峠と大原がシングルマッチでの対戦を提案し、潮崎とヨネも握手を交わして戦いへの意欲を確認した。潮崎は「最高の舞台で最高の戦いをお届けします」と誓い、「I AM NOAH, WE ARE TEAM NOAH!」とファンに呼びかけた。

一方、敗れた松永は「このリングで潮崎豪を追いかけたことは間違いじゃなかった」と悔しさを滲ませつつ、「2025年、どのリングに立とうとも、NOAHへの借りはNOAHで返す」と再挑戦を誓った。

潮崎を中心にさらに進化を遂げるTEAM NOAH。2025年の新たな展開に期待が高まる。

【試合後の潮崎、ヨネ、小峠、大原】

ヨネ「お疲れ様でした」

潮崎「ありがとうございました。こうやって2024年最後のTEAM NOAH、そしてLIMITBREAK。無事終えれて、ホッとしてます。こうやって1年間続けてこれたのは、メンバーみんなのおかげだし、さっきも言ったように見に来てくれたちぃのあの皆さんのおかげです。本当に感謝の1年ですね。ありがたい。みんなありがとうと伝えたいですね。さっきもリング上で言ったように、今までLIMIT BREAKではTEAM NOAHが受けて立つことが多かったんですけど、2025年は」

小峠「結成1周年ということでね」

潮崎「結成1周年、そこでTEAM NOAH同士の戦いというのもね。俺自身が見たい、俺自身が味わいたい、そういう思いで言ってしまったんですけど」

小峠「やろう」

ヨネ「やりましょう、やりましょう」

潮崎「大丈夫ですか」

ヨネ「1周年、走り抜けたのは皆さんのおかげだし、みんなが見たいと思えば、俺らもやりたいと思いますし。やりましょうよ」

潮崎「こうやって、みんなの総意があるからこそ、もっともっと盛り上がっていけるLIMIT BREAKだから。組んでも、そして戦っても、すごいってものをちぃのあ、そしてプロレスファンの皆さんにお見せしたいと思います」

小峠「よし。じゃあ、俺は大原とシングルマッチしようぜ、久しぶりに。シングルマッチで試合しようぜ」

大原「握手しましょう」

※小峠と大原は(握手を交わす

ヨネ「(潮崎に)久々にやりますか。やりましょうよ。久々に熱い戦いやりましょう」

潮崎「よろしくお願いします」

※潮崎とヨネも握手する

ヨネ「お願いします。楽しみだな」

潮崎「いやあ、緊張しますね」

ヨネ「緊張するけど」

潮崎「こうやってね、本当に大原選手と小峠選手、そしてヨネ選手と俺。こうやってチーム同士戦うのは久しぶりだしね。そして、シングルだよね。シングルですよね」

小峠「シングルでやろう、シングル」

ヨネ「シングルのほうがいいんじゃない? 1周年だから」

潮崎「1周年、最高の舞台で、最高の戦いを、TEAM NOAHの戦いをお見せしますんで、乞うご期待! I AM NOAH、WE ARE TEAM NOAH!」

【松永】「このLIMIT BREAK、それからこのプロレスリング・ノア、そして潮崎豪を追いかけてきたこと、間違いじゃなかったな。俺はこのTEAM NOAHがZERO1に上がり始めた頃から、ずっと潮崎豪を狙ってたんだよ。そして今日、俺は世界ヘビーを獲るはずだった。悔しいな。ただ、誰かが言ってたな。プロレス界は何が起こるかわかんないから面白いんだろ。俺もそう思うよ。さあ、2025年。どこのリングで何をしようかな。ただ1つ言えるのは、NOAHの借りはNOAHで返すってことだ」

<写真提供:プロレスリング・ノア>

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