【大日本】「大阪サプライズ76~大感謝祭2024」盛況のうちに閉幕
大日本プロレスは12月22日、大阪・176BOXにて「大阪サプライズ76~大感謝祭2024」を開催した。観衆288人が集まる中、試合は多彩なカードとサプライズ発表で盛り上がりを見せた。
メインイベントでは神谷英慶&中之上靖文が、関本大介&火野裕士とのタッグマッチに挑み、14分55秒の激闘の末、神谷が垂直落下式ブレーンバスターで関本から勝利を奪った。また、セミファイナルではサイラスが橋本大地&吉田和正組を相手にチョークスラムでフィニッシュを決め、存在感を示した。
特に注目を集めたのは、魚介別館のみすけ提供の「BJWスーパーバトルロイヤル」での神谷の勝利と、トークショー「登坂の部屋」でのサプライズ発表だ。練習生の浅倉幸史郎が、2025年1月30日新木場1stRING大会でデビューすることが明らかにされ、ファンから大きな拍手が送られた。
【速報】
トークショー「登坂の部屋」にてサプライズ発表!
2025年1月30日新木場1stRING大会にて練習生浅倉幸史郎のデビュー戦が決定しました。
対戦相手は関本大介選手となります。
新たなプロレスラーの誕生にぜひ会場でお立ち会いください。https://t.co/KLBBGmfZKF#bjw#大日本プロレス pic.twitter.com/JmdGGOwNeF— 大日本プロレス BJW Official (@BJWOfficial) December 22, 2024
デスマッチファンを熱狂させたのは、第4試合の凶器持ち込みストリートファイト4WAYタッグデスマッチ。菊田一美が高橋匡哉と組んで勝利を飾り、飛蝗脚でKenを下した。
一方、オープニングマッチでは青木優也がマリー・ハナを胴締めスリーパーで仕留め、勢いあるスタートを切った。
年末恒例の大阪大会は、来年の新たな展開を予感させる内容となり、ファンにとって忘れられない1日となった。
【大会名】「大阪サプライズ76〜大感謝祭2024」大阪・176BOX大会
【日時】2024年12月22日(日)12:00 開始
【会場】176BOX
【観衆】288人
【試合結果】
▼大感謝祭② 魚介別館のみすけpresents
BJWスーパーバトルロイヤル 時間無制限
神谷英慶○ VS星野勘九郎●
14分14秒 バックドロップ→片エビ固め
※退場順などの詳細は割愛させていただきます
▼大感謝祭①トークショー「登坂の部屋」
登坂栄児(大日本プロレス代表) VS神谷英慶
※サプライズで練習生浅倉幸史郎の2025年1月30日新木場1stRING大会でのデビューを発表
▼メインイベント スペシャルタッグマッチ
30分1本勝負
神谷英慶○ 中之上靖文 VS関本大介● 火野裕士
14分55秒 垂直落下式ブレーンバスター→片エビ固め
▼セミファイナル タッグマッチ
30分1本勝負
大門寺崇 サイラス○ VS橋本大地 吉田和正●
16分1秒 チョークスラム→体固め
▼第4試合 凶器持ち込みストリートファイト4WAYタッグデスマッチ
30分1本勝負
マッドマン・ポンド デイル・パトリックス VS菊田一美○ 高橋匡哉 VS伊東竜二 星野勘九郎 VS宮本裕向 Ken●
10分54秒 飛蝗脚→片エビ固め
▼第3試合 6人タッグマッチ
20分1本勝負
野村卓矢○ 阿部史典 アンディ・ウー VS梶トマト 関札皓太● 大谷譲二
10分20秒 横入り式エビ固め
▼第2試合 タッグマッチ
20分1本勝負
アブドーラ・小林○ 谷口裕一 VSバラモンシュウ バラモンケイ●
9分21秒 変形横入り式エビ固め
▼オープニングマッチ
15分1本勝負
青木優也○ VSマリー・ハナ●
9分5秒 胴締めスリーパー→レフェリーストップ
▼第0試合 エキシビション 5分
ジェイコブ・クレイン VS浅倉幸史郎(練習生)
※エキシビションのため勝敗無し