【大日本】杉浦透が菊田一美からKFC王座を奪還!アキラがキング・オブ・デスマッチ・ワールドGPトーナメント制覇!

大日本プロレスは2024年12月31日、東京・後楽園ホールにて「キング・オブ・デスマッチ・ワールドGPトーナメント」を開催した。会場には1,036人の観衆が詰めかけ、熱戦を繰り広げた。

メインイベントでは、アキラが若松大樹を蛍光灯へのウェスタンデスボムで破り、19分11秒で勝利。アキラは見事、キング・オブ・デスマッチ・ワールドGPトーナメントの優勝を果たした。

セミファイナルでは、KFC王座を賭けたガラスボード+蛍光灯デスマッチが行われ、菊田一美が挑戦者の杉浦透に右肘with蛍光灯で敗れ、杉浦が新王者となった。試合後、杉浦は伊東竜二に次回のFREEDOMS後楽園ホール大会でのKFC王座挑戦を宣言した。

また、野村卓矢は大日本プロレス所属最後の試合で関本大介&田中将斗に敗れるなど、注目のカードが続いた。伊東竜二はセミファイナル後、KFC王座挑戦を表明。蛍光灯6人タッグデスマッチでは、伊東竜二が葛西純らとともに勝利を収め、試合後も熱い戦いを見せた。

トーナメントの準決勝では、アキラがビオレント・ジャックに勝利し、決勝進出を果たす一方、若松大樹もビーストマンを下して決勝に駒を進めた。

<写真提供:大日本プロレス>

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