【新日本】岩谷麻優がIWGP女子王座9度目の防衛に成功!「今の女子プロレスの中で最高の戦いをAZMとできたと思う」
新日本プロレスは1月4日(土)東京ドームにて『JR東海 推し旅 Presents WRESTLE KINGDOM 19 in 東京ドーム』を開催。スターダムの岩谷麻優とAZMがIWGP女子王座戦を行った。
『WRESTLE KINGDOM 19 in 東京ドーム』
日時:2025年1月4日 (土) 14:45開場17:00開始
会場:東京・東京ドーム
観衆:24,107人
第3代IWGP女子王者・岩谷麻優が9度目の防衛戦でAZMと激突。昨年の『5★STAR GP』で敗れた因縁の相手との再戦。
試合は序盤から打撃とAZMがトップコーナーから場外へプランチャなど白熱の展開。AZMの果敢な攻撃を岩谷が次々と返し、最後は王者の意地を見せて二段式ドラゴンスープレックスホールドで勝利を収めた。
バックステージで岩谷は「第3代 IWGP のチャンピオンとして、今回 9度目の防衛ができました。本当に2024 年はこのベルト1年間、去年ドームに出れなかった悔しさと共に守り抜いてきました。去年出れなかったから、今年は絶対出てやるって。このベルトの価値を自分が高めてやるんだって。そういう気持ちでこのベルト。ずっと守ってきた」と述べた。
続けて「今日念願の東京ドームに出れて本当に嬉しいです。本当に嬉しいし、出れるって決まった瞬間、それだけでもう嬉しくて。正直、燃え尽き燃え尽き症候群になっちゃんうじゃないかって思うぐらい出れることが嬉しかった。でも終わってちゃんとこのベルト、自分の腰に戻って来させることができて、これからも自分はこのベルトと共に成長していきたいなって改めて思いました」と現在の心境を語った。
さらに「今の女子プロレスの中で最高の戦いをAZMとできたと自分は思います。男子プロレスしか見たことないとか、スターダム見たことない、女子は興味ないとか。そういう言葉まだまだあるかもしれない。けど、その感情を自分たちの試合で覆すことができたと思っております。これからも女子プロレスラー岩谷麻優、頑張っていきますので、これからも目を離させないんでよろしくお願いします。2025 年もIWGP 女子、岩谷麻優の年にしていきたいと思います。ありがとうございました」と力強く宣言した。
<試合結果>
▼第2試合 60分1本勝負
IWGP女子選手権試合
<第3代チャンピオン>
〇岩谷 麻優
※9度目の防衛戦
vs
<チャレンジャー>
●AZM
※8分46秒 二段式ドラゴンスープレックスホールド
<写真提供:新日本プロレス>
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