【新日本】辻陽太が堂々のグローバル王座初防衛!ジャック・ペリーをジーンブラスターで撃破 「このベルトを使って、何をしようかな?」

新日本プロレスは1月5日、東京ドームにて『WRESTLE DYNASTY』を開催し、国際色豊かなカードが組まれた大会で熱戦が繰り広げられた。

『WRESTLE DYNASTY』
日時:2025年1月5日 (日) 11:00開場13:00開始
会場:東京・東京ドーム
観衆:16,300人

第8試合では、IWGP GLOBAL王座の初防衛戦を迎えた辻陽太がジャック・ペリーを相手に堂々たる勝利を収めた。

前日、デビッド・フィンレーから同王座を奪取したばかりの辻は、この一戦で王者としての存在感を示す必要があった。対するペリーは狡猾な技術を駆使し、試合を巧みにコントロールしようと試みた。

ペリーは序盤から辻の顎や首を狙い、徐々にダメージを蓄積させる戦術を展開。一方、辻も一瞬の隙を突いて攻勢に転じ、場内を沸かせる。ペリーの狡猾な動きに翻弄される場面もあったが、辻は持ち前の強靭な精神力で粘りを見せた。

試合終盤、ペリーはローブローを放ち勝負を決めにかかったが、辻はその場面を冷静に切り抜けた。最終的に辻は渾身のジーンブラスターを炸裂させ、ペリーから完全な勝利を収めた。

辻の防衛成功は、新日本プロレス新世代トップスターの可能性を改めて証明するものであり、王者としての第一歩を確固たるものとした試合であった。

<試合結果>

▼第8試合 60分1本勝負
IWGP GLOBALヘビー級選手権試合
<第4代チャンピオン>
辻陽太 〇
vs
<チャレンジャー>
ジャック・ペリー ×
13分15秒 ジーンブラスター→片エビ固め
※辻が初防衛に成功

■試合後バックステージコメント

辻「AEW、アイツを送り込んできた理由はなんだ?前にも言ったように、俺がこのベルトを獲った暁には、このベルトを使って、俺がやりたいことをやっていくつもりだ。現状でも闘いたいヤツが何人かいる。さぁ、このベルトを使って、何をしようかな?」

<写真提供:新日本プロレス>

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