【マリーゴールド】林下詩美がワールド王座初防衛戦に決意「団体を大きく成長させるための責任の象徴」

1月3日、マリーゴールドの林下詩美が念願のワールド王座を手にし、早くも初防衛戦に挑む。挑戦者に名乗りを上げたのはタンク。記者会見で両者が意気込みを語り、熱い戦いへの期待が高まった。

タンクは冒頭で「マリーゴールドデビューゴジラタッグタイトル獲得したそして今回更なる勲章いう意味でタイトル挑戦楽しみだ」と自信たっぷりに語った。

対する林下は「1月3日、念願のこの赤いベルトを手にしたことは大きな誇り」と語り、初防衛戦への覚悟を示した。

挑戦者のタンクについて林下は、「ボジラとタッグのベルトを獲って、ちょっと気持ちが舞いあがっちゃって、このまま赤いベルトに挑戦しよう、なんて思ったのかもしれませんが、マリーゴールドの象徴は林下詩美だと知らしめます」とコメント。さらに、「タンクのパワーは確かに強大だが、負けるつもりは全くない」と力強く宣言した。

林下はまた、ワールド王座の意味についても語った。「このベルトは私にとってただのタイトルではなく、団体を大きく成長させるための責任の象徴。私は国内外で数々のタイトルマッチを経験してきたし、日本だけでなく海外でもその実績を認められている。今回の試合でさらに名前を高め、マリーゴールドを世界に広めていきたい」と意欲を見せた。

林下詩美が団体の象徴としてワールド王座を守るのか、それともタンクが新たな勢力図を描き出すのか。

Pages 1 2

◆プロレスTODAY(LINEで友達追加)
友だち追加