【新日本】2.11大阪、TAKESHITAのNEVER無差別級王座にボルチンの挑戦が決定!5大タイトルマッチが実現
新日本プロレスは2月11日(火・祝)、大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)で開催されるビッグマッチ「THE NEW BEGINNING in OSAKA」の全カードを発表した。
今回の目玉として、KONOSUKE TAKESHITAがNEVER無差別級王座を懸け、ボルチン・オレッグとのタイトル戦が追加された。大会では5大タイトルマッチが組まれ、全9試合の豪華ラインナップが予定されている。
大会名: THE NEW BEGINNING in OSAKA
日時: 2025年2月11日(火・祝)13:30開場/15:00開始
会場: 大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)
第6試合では、TAKESHITAが3団体所属の王者として3度目の防衛戦に臨む。対戦相手は昨年の『G1 CLIMAX』でTAKESHITAに勝利したボルチン・オレッグだ。ボルチンはその際、強靭な肉体を武器にカミカゼで大逆転勝利を収め、大きな話題を呼んだ。デビュー2年目ながら急成長を遂げているボルチンが、シングル王座初戴冠を果たす可能性も十分に考えられる。
一方、王者のTAKESHITAは1月11日のサンノゼ大会でKUSHIDAを破り、NEVER無差別級王座の防衛に成功。試合後には「俺はプロレス界を統一する」と宣言し、さらに4月11日シカゴ大会で棚橋弘至との対戦をアピールするなど、話題性と実力を兼ね備えた存在感を発揮している。今回の大阪大会では、昨年の雪辱を果たし、NEVER2冠王としてさらなる高みを目指す。
メインイベントではIWGP世界ヘビー級王者ザック・セイバーJr.が後藤洋央紀を迎え撃つ。9年ぶりに同王座へ挑む後藤の挑戦に注目が集まる。セミファイナルのIWGP GLOBAL選手権では、辻陽太が同世代のゲイブ・キッドと激突。さらに、IWGPジュニアタッグやタッグ王座戦、そして棚橋弘至の『ファイナルロード〜縁(えにし)』第1弾など見逃せない試合が続く。
全試合が豪華カードで構成された今回の大阪大会。特に、TAKESHITAとボルチンによる激戦は、新日本プロレスの未来を占う一戦として注目が高まる。
<写真提供:新日本プロレス>