【ノア】宮脇純太、柔道金メダリスト鈴木桂治から背負い投げの極意を伝授！必殺技「サンシャインドライバー」誕生

by マスクドTODAY 投稿日 2025年1月17日カテゴリーニュース, 独自記事

プロレスリング・ノアの宮脇純太が、2月11日（祝・火）の後楽園ホール大会で開幕する「NOAH Jr. TAG LEAGUE 2025」を前に、自身の必殺技「背負い投げ式ファルコンアロー」を強化するため、アテネオリンピック柔道金メダリスト・鈴木桂治が主宰するKJA道場（東京都町田市）で公開特訓を行った。

特訓では、鈴木が動画で技を確認した上で、背負い投げの極意として「パワー」と「スピード」の重要性を説きつつ、技の改良案を提案。柔道の練習で用いる膝のクッション動作を取り入れるアドバイスもあり、宮脇は「必殺技としてさらに完成度が高まった」と手応えを口にした。

さらに宮脇は、技名の命名を鈴木に依頼。「オレンジサンシャイン」「サンシャインドライバー」「プロミネンスバーン」の候補から、鈴木は「覚えやすく言いやすい」として「サンシャインドライバー」を選択。この日、晴れて宮脇の新必殺技が誕生した。

特訓後、鈴木は「宮脇選手は柔道でいえば阿部一二三世代。才能にあふれ、将来が楽しみ」と太鼓判を押すと、宮脇も「今日学んだことを活かし、ジュニアタッグリーグを全勝優勝します！」と力強く宣言。柔道界の名手からの後押しを受け、大きな自信を得た様子だった。

特訓の模様は後日、ノア公式YouTubeチャンネルにて公開予定だ。