【ゴキゲンプロレス】ヤス・ウラノが“ゴキゲントーナメント”制覇!誕生月カウントルールが生んだ波乱の攻防
ゴキゲンプロレス(仮)は2月8日、川崎・POST DI AMISTADで「ちょっと早めのバレンタインデー」大会を開催した。観衆は“ゴキゲンな満員”と発表された。
第1試合は2月生まれと7月生まれによるシングルマッチ。炎華がLeonの猛攻を耐えたが、最後はマッドスプラッシュで沈み、Leonが勝利を収めた。
第2試合はヒロシ先生ことトランザム★ヒロシが“柔道初心者特別ルール”で松澤さんと対戦。投げ技と押さえ込みが無効という特異な条件の中、ヒロシが腕ひしぎ十字固めでギブアップを奪った。
第3試合は2月生まれと3月生まれによる“ゴキゲンな3本勝負”。プロレス名言クイズ、歴代総理大臣カウントダウンで勝負が決まり、望月彩がストレート勝ちを収めた。
第4試合は特殊ルールの6人タッグマッチ。各選手の誕生月に応じたカウントルールが適用され、2カウントで敗北となる米山らが慎重な攻防を展開。終盤には連携技が乱れ飛んだが、時間切れ引き分けに終わった。
また、ゴキゲントーナメントではプロレス技名しりとり対決を制したヤス・ウラノが優勝。ジャンケンポン、ケツパンチ対決などバラエティに富んだ勝負を勝ち抜き、最後はSAKIを破って栄冠を手にした。
「ちょっと早めのバレンタインデー」
2月8日(土)川崎・POST DI AMISTAD 18時
観衆:ゴキゲンな満員
1、2月生まれvs7月生まれ シングルマッチ 10分1本勝負
●炎華(9分11秒、片エビ固め)Leon◯
※マッドスプラッシュ
2、ヒロシ先生の柔道一直線〜初心者編
◯トランザム★ヒロシ(12分11秒、腕ひしぎ十字固め)松澤さん●
※松澤さんには投げ技と押さえ込みが無効の初心者特別ルール
3、2月生まれvs3月生まれ☆ゴキゲンな3本勝負
●梅咲遥(0-2)望月彩◯
1本目:プロレス名言クイズ
Q.藤波辰爾選手の冬の札幌事件の名言とは?A.「こんな会社やめてやる」
●梅咲遥vs望月彩◯
2本目:歴代総理大臣カウントダウン
●梅咲遥vs望月彩◯
4、2月生まれvsその他生まれ 15分1本勝負
△米山香織&ヤス・ウラノ&SAKI (15分00秒、時間切れ引き分け)佐藤光留&新納刃△&真琴
※ 通常のプロレスルールに加え、それぞれ誕生日月の数のフォールもしくは反則カウントを取られたら負けとなる特別ルール
米山、ヤス、SAKIは2カウントフォール、反則2カウントを取られたら負け。佐藤光留は7カウント、真琴は9カウント、新納刃は12カウント。
◎ゴキゲントーナメント
1回戦①:たたいてかぶってジャンケンポン
◯炎華(29秒)Leon●
1回戦②:ケツパンチ
◯トランザム★ヒロシ(2秒)松澤さん◯
1回戦③:松澤さん形態模写 「ジャイアン」
◯米山香織&ヤス・ウラノ&SAKI(22秒)佐藤光留&新納刃&真琴
決勝戦:プロレス技名しりとり対決
◯ヤス・ウラノ(8分3秒)SAKI●
脱落順=炎華、松澤さん、米山香織、梅咲遥
優勝=ヤス・ウラノ