“女帝”ブル中野さん初めてのボートレース観戦で興奮!表彰式プレゼンターを務め「優勝への気持ちがすごく伝わってきました」
元女子プロレスラーで世界を駆け巡り、”女帝”と呼ばれ、昨年、“WWE殿堂”である『WWEホール・オブ・フェーム』にて日本人女子選手としては初の殿堂入りを果たしたブル中野さんが2月15日、埼玉・ボートレース戸田で開催された「GI関東地区選手権」にてYouTubeライブ配信に出演、表彰式のプレゼンターを務めた。
埼玉県・川口市出身のブル中野さんは今回「GI関東地区選手権」のビジュアルに起用され、そのインパクトのあるポスターは大きな反響があり、ビジュアルの他に、媒体訪問で今大会をPRもしていた。
※入口や館内の色々な場所に掲示。
また、1983年に戸田市スポーツセンターでプロレスデビューとゆかりのある場所でもある。
YouTubeライブ配信では予想をしながら、現役時代の話や初めてのボートレースということで、共演のMAX鈴木さん、戸田れいさん、水沢まいさん、元ボートレーサーで”戸田の天皇”と言われいた池上裕次さん、ボート記者歴35年の向山美喜さんの話に耳を傾け、コーナー振りの際には現役時さながらの気合いの入った声に視聴者からも多くのコメントが寄せられていた。
▼出演したYouTubeライブ
そして、最終12Rで優勝戦が行われ土屋智則選手が見事に優勝を果たし、イベントホールで行われた表彰式では、プレゼンターとして土屋選手に大きなチョコレートを贈呈。
初めてボートレースを観戦したブル中野さんは「選手の方たちの気迫っていうか、優勝への気持ちがすごく伝わってきました。レース中にボート同士がぶつかるという場面があったのですが、池上さんが『お互いに怪我をしないように最善のギリギリのとこで戦っている』といった話を聞いて、選手の皆さんの日頃の練習をその一言で全部表してくれたのかなっていうふうに思いました」と感想を述べた。
また、予想は惜しくも当たらなかったが、レースを見ながら声を出すことで「スッキリした。凄く楽しい時間でした」と笑顔を見せ「また来たい」と目を輝かせていた。
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