【ガンプロ】“期待のホープ”中村宗達が3・19後楽園でのKFCジュニア王座獲りを宣言!「僕が進祐哉、FREEDOMSジュニアのどちらも獲る!」
ガンバレ☆プロレスが2月24日、東京・高島平区民館で「男子選手会興行Vol.2」を開催した。FREEDOMSの3月19日、後楽園ホールで進祐哉の保持するKFCジュニア王座(KING of FREEDOM WORLD JUNIOR HEAVY WEIGHT CHAMPIONSHIP)に挑む、“ガンプロ期待のホープ”中村宗達がベルト獲りを宣言した。
これまで中村は進とガンプロ、FREEDOMSなどのリングで何度も戦い、同王座への挑戦をアピールしてきた。今回、王者の進から直々に指名を受け、タイトルに挑むことが決まった。
この日、進が来場し「調子はどう? 普通にやったら5分くらいで終わるから」と挑発。対峙した中村は「ガンプロのリングにお越しいただいてありがとうございます。そして、この中村宗達を指名していただきありがとうございます。5分で負ける? そんなことないですよ。何で今日チャンピオンなのにベルト持ってきてないんですか? 3月19日、僕が進祐哉、FREEDOMSジュニアのどちらも獲るんで」とキッパリ言い切った。
進が「わざわざベルト持ってきて、見せびらかすレベルにないんだよ。当日は君一人じゃ、すぐ終わっちゃうから、ガンバレ☆プロレスの仲間を連れて来いよ」と言うと、「ガンプロのメンバー、ガンプロの看板背負って、おまえのクビ獲るから覚悟しとけ」と力を込めた。進が握手を求めるも、中村は拒否。
大会終了後、囲み取材に応じた中村は「進祐哉のクビもベルトも、ダムズ(FREEDOMS)ジュニアのチームも全部ひっくり返すくらいの覚悟で挑みます。チャンピオンになったら、野望もいっぱいある。絶対勝たないといけない試合なんで、必ず勝ちます。だからガンプロのユニバースの人も見に来てほしいです。(ベルトを獲った暁には?)ガンプロのジュニアの選手とも戦っていきたいけど、まずはダムズ・ジュニア。特にF-SWAGに負けっ放しなんで。F-SWAG、3タテを目標にやっていきたい」と意気込んだ。
ガンバレ☆プロレス「男子選手会興行Vol.2」
2月24日(月・祝) 東京・高島平区民館(18時)観衆101人
1.30分1本勝負
〇PSYCHO&レッカ<80年代>(12分59秒、 God Trap) ヤス・ウラノ&岡田剛史●<70年代>
2.20分1本勝負
●Daisuke®<平成>(4分42秒、首極め両腕折り固め)石井慧介〇<80年代>
3.30分1本勝負
●大家健&趙雲子龍<70年代>(13分22秒、片エビ固め)AKIRA〇&リッキー・フジ<60年代・平成連合>
※ムササビプレス
4.20分1本勝負
●前口太尊<80年代>(6分59秒、裏アキレス腱固め)和田拓也〇<70年代>
5.20分1本勝負
▲川上翔大<平成>(11分27秒、両者リングアウト)勝村周一朗▲<70年代>
6.30分1本勝負
杉浦透&●中村宗達<平成>(14分14秒、片エビ固め)今成夢人&冨永真一郎〇<80年代>
※葡萄酒色の波紋疾走。勝ち点6で「80年代軍」が優勝
<写真提供:ガンバレ☆プロレス>
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