【大日本】神谷英慶がビオレント・ジャックとの壮絶デスマッチ制す「いつかまたこのベルトをかけて戦いたい」<2.24後楽園>

大日本プロレスは2月24日、東京・後楽園ホールで大会を開催し、523人の観衆が熱戦を見届けた。

メインイベントのノーキャンバスWボードデスマッチでは、神谷英慶がビオレント・ジャックを23分36秒の激闘の末、ノーキャンバスバックドロップからの片エビ固めで制し、デスマッチ戦線で存在感を示した。

セミファイナルのストリートファイト6人タッグデスマッチでは、星野勘九郎がマッドマン・ポンドをダイビングセントーンwithテーブルで沈め勝利。さらに、有刺鉄線ボードタッグデスマッチでは、スマテ・ウォークラが伊東竜二をバックドロップで破った。

第2試合のタッグ戦では梶トマトが佐藤孝亮をスピードマンで下し、試合後に日高郁人の持つBJW認定ジュニアヘビー級王座への挑戦を表明。日高は3月12日・後楽園ホール大会での防衛戦を宣言し、梶は「BJW認定ジュニアヘビー級“ハイテンション”ベルトにするからな!」と高らかに叫んだ。

【大会名】後楽園ホール大会
【日時】2025年2月24日(月祝)11:30 開始
【会場】東京・後楽園ホール
【観衆】523人

<試合結果>

▼メインイベント ノーキャンバスWボードデスマッチ
30分1本勝負
神谷英慶○ VSビオレント・ジャック●
23分36秒 ノーキャンバスバックドロップ→片エビ固め

ジャック「私が FREEDOMSのチャンピオンになったら、お前(神谷) がFREEDOMSのリングに上がって来い」

神谷「自分が大日本プロレスのメインイベンターなんで。自信持って大日本プロレス以外にも勝負していこうと思います。(ジャックとは)いつかまたこのベルトをかけて戦いたい」

▼セミファイナル ストリートファイト6人タッグデスマッチ
30分1本勝負
マッドマン・ポンド● デイル・パトリックス アキラ VS星野勘九郎○ 高橋匡哉 菊田一美
11分37秒 ダイビングセントーンwithテーブル→体固め

▼第4試合 有刺鉄線ボードタッグデスマッチ
30分1本勝負
アブドーラ・小林 スマテ・ウォークラ○ VS伊東竜二 チェイニング・デッカー●
9分19秒 バックドロップ→体固め

▼第3試合 6人タッグマッチ
20分1本勝負
関本大介 大門寺崇 橋本大地○ VS中之上靖文 浜亮太 アンディ・ウー●
10分56秒 パイルドライバー→片エビ固め

▼第2試合 タッグマッチ
20分1本勝負
日高郁人 佐藤孝亮● VS梶トマト○ 関札皓太
9分38秒 スピードマン

※試合後、リング上マイクにて梶トマトが日高郁人の持つBJW認定ジュニアヘビー級王座への挑戦を表明。
 日高は3月12日後楽園ホール大会での防衛戦開催を宣言した

梶「BJW認定ジュニアヘビー級”ハイテンション”ベルトにするからな!」

▼オープニングタッグマッチ
15分1本勝負
吉田和正○ マリー・ハナ VSジェイコブ・クレイン 浅倉幸史郎●
10分49秒 逆エビ固め→ギブアップ

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