【ドラゴンゲート】YAMATO&B×Bハルクがタッグリーグ戦を白星発進で優勝に自信!4・7後楽園でハルクのデビュー20周年記念試合開催へ
ドラゴンゲートが3月4日、東京・後楽園ホールでタッグリーグ戦『Rey de Parejas 2025』を開催。BブロックではYAMATO&B×Bハルクの元オープン・ザ・ツインゲート王者コンビが豹&黒潮TOKYOジャパンを破り、白星で発進。3月5日でデビュー20周年を迎えるハルクは4・7後楽園で記念試合を行うことが決まった。
タッグチームとして実績のあるYAMATO組は序盤から好連係を披露。黒潮はYAMATOにジャケットパンチ連打で反撃も、誤爆を連発。YAMATOのブレーンバスターから、合体式のWファースト・フラッシュを豹に叩き込んで3カウントを奪取した。YAMATO組はリーグ戦好発進となり、豹組は1勝1敗となった。
マイクを持ったハルクは「今日初戦だったけど、俺とYAMATOは昔のツインゲートチャンピオン。経験と確かな実力があるから。俺たちが『Rey de Parejas』を盛り上げますんで、皆さん楽しみにしててください」とキッパリ。
バックステージでYAMATOは「2回ツインゲート獲ってる本格タッグだから。ヨソのベテランと若手が組んだりとか…。そんなのは、話になんねぇんだよ。ハッキリ言ってこのタッグリーグ、本格派の俺たちと元祖ジミーズ(横須賀ススム&Kagetora)が決勝でやるしかないんだよ!」と自信たっぷり。
また、20周年となったハルクはリング上で、「なんか面白いことができねぇかと思って。同期のあいつと試合したり、はたまた同期のあいつもいる…」と言い出し、呼び込まれた斎藤了GMに「同期のカツオと試合させてください」と直訴。斎藤GMは「カツオ呼ぼうか?連絡先知らないけど(笑)。4月7日の後楽園で6人タッグで記念試合やるから。ハルクがやりたい選手、呼びたい選手、そこは任せるんで」と記念試合の実施を即決した。
その他、BブロックではBen-K&望月ジュニアが望月成晃&佐原明浩と激突。ジュニアと成晃は親子でバチバチの蹴撃戦を展開。若手の佐原も健闘するが、ジュニアがジャーマンで佐原を仕留めて、リーグ戦初戦を突破。Ben-Kは「望月ジュニア、覚醒の戦いになるだろう。最後まで刻んでいこう」とコメント。
©DRAGONGATE
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ドラゴンゲート 3月4日(火)東京・後楽園ホール
「Rey de Parejas 2025」
■Rey de Parejas 2025 Bブロック公式戦
YAMATO、BxBハルク〇(1勝=2点) vs 豹●、黒潮TOKYOジャパン(1勝1敗=2点)
(11分46秒: Wファースト・フラッシュ→片エビ固め)
■Rey de Parejas 2025 Bブロック公式戦
Ben-K、望月ジュニア〇(1勝=2点) vs 望月成晃、佐原明浩●(2敗=0点)
(11分55秒: ジャーマンスープレックスホールド)
<写真/文:ミカエル・コバタ>
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