【ノア】OZAWAがマサ北宮とのGHCヘビー級王座前哨戦に勝利「俺が練習生時代に受けた痛み、苦しみ、恨み、全部お前にぶつけてやるからな」
プロレスリング・ノアは8日、東京・新木場1stRINGで『SUNNY VOYAGE 2025』を開催した。
SUNNY VOYAGE 2025
日時:2025年03月08日(土)開始18:30
会場:東京・新木場1stRING
観衆:249人
今大会では、3月22日後楽園ホール大会で行われる、GHCヘビー級選手権試合で激突する王者・OZAWAと挑戦者・マサ北宮が前哨戦となる8人タッグマッチで激突すると、OZAWAが北宮から直接勝利した。
試合後には、TEAM 2000Xに抑えられたかつての道場長、北宮へOZAWAがスクワットを見せつけ挑発。
マイクを持ったOZAWAは「マサ北宮、口ほどにもないな。さすが永遠の中堅レスラーだな、おい。マサ北宮、今日はベルトを持ってこなかったけど、明日持ってくるかな、どうかな。楽しみにしててくれよ。まあでも、あの弱さでよくあんなにも偉そうにできたな。俺がお前の立場だったら、もうちょっと練習生にも下手に出るぞ。どうせすぐ負けちゃうんだからなあ。まあまあまあ、俺が練習生時代に受けた痛み、苦しみ、恨み、全部お前にぶつけてやるからな。The Real Rebel」と大会を締めた。
<試合結果>
▼8人タッグマッチ
OZAWA〇
ジャック・モリス
ダガ
タダスケ
VS
マサ北宮×
清宮海斗
ガレノ
アレハンドロ
20分17秒
ビッグベンエッジ → 片エビ固め
▼バックステージコメント
清宮「ふざけるな。ふざけんなよ! ダガ! モリス! GHCタッグのベルト、お前らのものじゃねえだろ。ただ、こんな状況にさせてしまった責任は自分たちにあります! ああ、クソ。GHCのベルトが、NOAHの象徴がこんな扱いを受けて、メチャクチャ悔しいです。会社も彼らから取り返しにくいんだって言うんだったら、自分たちが獲りにいきますよ! (ガレノに)ねえ? ガレノ、ネクスト、イエス?」
ガレノ「(英語で)次のチャレンジャーだ。俺たちがGHCタッグチーム王座が欲しい。(スペイン語で)ダガ、お前を同じメキシカンとは認めない。そしてモリス、お前を叩きのめす」
アレハンドロ「Eita! Eita! ジュニアタッグリーグ、負けちゃったの、忘れたのか。おい、直接ピンフォールを獲ったのは誰だ? アレハンドロだけだ! おい、あとXでなんか言ってましたね。Eitaを研究してこい? おい、研究するのはそっちのほうなんじゃないの。おい、アレハンドロは絶好調だ! 絶好調なアレハンドロが3・22ジュニアチャンピオンになる。ソイ! アレハンドロ!」
<写真提供:プロレスリング・ノア>
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