【ZERO1】崔領二が9年ぶりの参戦を表明「里帰りさせていただきます」
プロレスリングZERO1は、3月に開催予定の3大会の情報と特別参戦選手の詳細を発表した。注目すべきは、かつて「鉄の悪魔」として名を馳せたシェーン・マーサーの再来襲だ。
まず、3月27日(木)には「文化放送プロレスVOL.3 PRO-WRESTLING ZERO1 〜未知との遭遇〜」が、文化放送メディアプラスホール特設リングにて開催される。開場は18時30分、試合開始は19時の予定で、観客は新たな展開が繰り広げられる大会に期待を寄せている。
続く3月28日(金)には「PRO-WRESTLING ZERO1 KEEP ON RUNNING 2025」が新宿FACEで行われる。開場は18時30分、試合開始は19時だ。大会名に込められたテーマは、ZERO1の新たなステージに向けた躍進を予感させるもので、ファンの熱い応援が求められる。
そして、3月30日(日)には、ZERO1の24周年を祝う「PRO-WRESTLING ZERO1 24th ANNIVERSARY」が新宿FACEで開催される。この大会では、9年ぶりにZERO1のマットに登場する崔領二が参戦することが決定しており、注目の一戦となることは間違いない。
崔領二は、9年前に独立し、その後は自らの団体を立ち上げて運営をしてきた。しかし、ZERO1との縁を感じ、今回の参戦を決意。自身のコメントでもその想いを語った。
「9年ぶりのゼロワン参戦。いつか縁があるまで戻らないと決めて独立したあの日から9年。橋本さんが開いた扉をみんなで駆け抜けた15年の日々。炎武連夢という象徴がいて、大森隆男さんという刺激が入り、日高郁人さんというメンターがいて、そこにロウキーやサモアジョー、プレデターという個性派外国人が山のようにいた夢のような時代。間違いなく全てのプロレス界の中で、ここだけにしかない色があり、成功への鍵を掴める場所だった。独立してランズエンドを設立して運営する上で、あの時に田中さんから技術論を、日高さんからメンタル論を、大谷さんから人間論を学ばせていただいたことが、今の自分につながっていることは紛れもない事実。あの頃、どこにも負けない強烈なパワーを発していたゼロワンが今、形を変えてどんな姿になっているのか?レスラーとして、OBとして、お世話になった者として、そして、何よりプロレスで生きていくために必要な鍵をいただいた者として、里帰りさせていただきます。」と、熱い気持ちを語った。
▼文化放送プロレスVOL.3 PRO-WRESTLING ZERO1 〜未知との遭遇〜
日時:3月27日(木) 18時30分開場/19時試合開始
会場:文化放送メディアプラスホール特設リング
▼PRO-WRESTLING ZERO1 KEEP ON RUNNING 2025
日時:3月28日(金) 18時30分開場/19時試合開始
会場:新宿FACE
▼PRO-WRESTLING ZERO1 24th ANNIVERSARY(崔領二 9年ぶりZERO1マット参戦決定!)
日時:3月30日(日) 18時開場/18時30分試合開始
会場:新宿FACE
<写真提供:プロレスリングZERO1>