【大日本】アキラが神谷に宣戦布告!デスマッチ前哨戦でタッグ結成の宮本と白星

大日本プロレスが3月12日、東京・後楽園ホールで大会を開催した。

メインイベントでは、3月29日に控えるBJWデスマッチヘビー級選手権試合の前哨戦として、神谷英慶&木髙イサミとアキラ&宮本裕向が「蛍光灯100本+TLCタッグデスマッチ」で激突。

試合はタッグ結成を表明したアキラと宮本裕向が神谷に牙を剥き、最後はアキラがイサミをパイプ椅子へのウェスタンデスボムで沈め、17分32秒で勝利を収めた。

アキラはタイトル戦を前に神谷に強烈なメッセージを送り、王座戦への機運を高めた。

セミファイナルではBJW認定ジュニアヘビー級選手権試合が行われ、王者・日高郁人が挑戦者・梶トマトを13分31秒、ショーンキャプチャーで下し4度目の防衛に成功。

試合後には、第1試合で前王者・関札皓太を破った佐藤孝亮が登場し、5月5日の横浜武道館大会での挑戦を表明。日高もこれを受諾し、次期防衛戦が決定した。

【大会名】後楽園ホール大会

【日時】2025年3月12日(水)18:30 開始
【会場】東京・後楽園ホール
【観衆】407人

<試合結果>

▼メインイベント 蛍光灯100本+TLCタッグデスマッチ
30分1本勝負
神谷英慶 木髙イサミ● VSアキラ○ 宮本裕向
17分32秒 パイプ椅子へのウェスタンデスボム→体固め

▼セミファイナル BJW認定ジュニアヘビー級選手権試合
30分1本勝負
<第11代王者>日高郁人○ VS<挑戦者>梶トマト●
13分31秒 ショーンキャプチャー→ギブアップ
※4度目の防衛に成功
※ 防衛を果たした日高郁人の前に、第1試合で前王者の関札皓太を下した佐藤孝亮が登場。5月5日横浜武道館大会での挑戦を表明し日高も受けて立つ構えを示した。

▼第5試合 青木優也凱旋帰国試合
タッグマッチ
30分1本勝負
青木優也○ ジェイコブ・クレイン VS吉田和正● マリー・ハナ
13分21秒 袈裟斬りチョップ→体固め

▼第4試合 有刺鉄線ボード+α 6人タッグデスマッチ
30分1本勝負
アブドーラ・小林● 星野勘九郎 若松大樹 VS塚本拓海○ 高橋匡哉 菊田一美
12分37秒 大内刈り→片エビ固め

▼第3試合 ストリートファイトタッグデスマッチ
20分1本勝負
マッドマン・ポンド デイル・パトリックス○ VS伊東竜二 チェイニング・デッカー●
12分16秒 パイプ椅子へのBAKAスラム→体固め

▼第2試合 ストロングBJ 6人タッグマッチ
20分1本勝負
関本大介○ 大門寺崇 橋本大地 VS中之上靖文 浜亮太 浅倉幸史郎●
12分59秒 アルゼンチンバックブリーカー→ギブアップ

▼ストロングJ オープニングタッグマッチ
15分1本勝負
関札皓太● 大谷譲二 VS佐藤孝亮○ チチャリート・翔暉
11分22秒 フロントネックロック→ギブアップ

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