【DDT】KO-D6人タッグ王座戦に向け、復帰を果たす樋口と勝俣が意気込み!「1人じゃなくて3人で闘ってハリマオを倒したい」(勝俣)「自分なりの仁義を貫き通すために精一杯闘う」(樋口)
DDTプロレスは3月16日、東京・大田区産業プラザ(PiO)4Fコンベンションホールにて「Judgement2025直前!大物販&記者会見祭り in 大田区産業プラザ」が開催。3月20日「Judgement2025~旗揚げ28周年記念大会5時間スペシャル~」東京・後楽園ホール大会で行われる第57代KO-D6人タッグ王座決定戦~樋口和貞&勝俣瞬馬ダブル復帰戦(樋口和貞&中津良太&石田有輝vs勝俣瞬馬&夢虹&須見和馬)の公開調印式が実施された。
NωA Jr.の3人は「ネバギバ☆I LOVE YOU」を歌いながら登場し会場を盛り上げた。調印完了後、両チームが意気込みを語った。
須見「やっとこの3人が揃うことが出来ます。僕ら両国でNωA Jr.としてデビューしたんですけど、勝俣さんが怪我で(欠場しながらも)ずっとずっと支えてくれていたんです。早く3人揃って試合したいというのがやっと叶うんでめちゃくちゃ楽しみです。最高に僕たち気合入ってるんで、最後は必ず最高のスク~ルボ~イで取ります。期待していてください」
夢虹「3人が揃うことを凄く待ち望んでいたので楽しみ。勝俣さんの復帰戦、復帰祝いで3人でこのベルトを獲りたいと思います。個人的には高校生プロレスラーでいられるのも、実はそんなに長くなくて。高校生プロレスラーとしてKO-D6人のベルトを取りたいと思うし、このKO-D6人のベルトを獲ってステップアップしてKO-D無差別のベルトを狙っていきたい」
勝俣「心が折れそうな時も見に来てくれる皆さんがいて、隣にはNωA Jr.のみんながいて、仲間に支えられて20日を迎えられることが嬉しく思います。今年4月で11周年、まだまだ上にいきたい気持ちがございます。この白いベルトが似合うのはハリマオよりNωA Jr.だと思いますし、初代NωAで巻いた思い出もあります。思いは僕らの方が強いと思ってます。絆はハリマオと比べたらまだまだかもしれませんが、戦闘力も(ハリマオが)レベル30くらいだとしたら、僕らレベル12くらいしかないけど……1人で闘うんじゃなくて3人で闘えば、力はもっともっと強くなると思いますので、協力してハリマオを倒したいと思います」
中津「待ちに待った同期・樋口の復帰戦だけやと思ったらたら、タイトルマッチにもなってラッキー。向こうチームには初対戦が2人いるので、3つの楽しみがあるので僕はとても嬉しい。戦闘力は向こうが12だとしたら、こっちは120くらいありますので! ハリマオ得意のゴリ押しで、樋口の復帰祝いにベルトを獲りたいと思います」
石田「本当に心待ちにしていた樋口さんの復帰戦、めちゃくちゃ楽しみにしてます。そしてこのベルト、この3人で巻いてました。このベルトは初めて巻いたベルトで、とても思い入れがあるベルト。ここは絶対に負けられない闘いだと思ってます。向こうがアイドルなら、こっちは男らしさ全開で、圧倒して勝ちたいと思います。僕が取る気持ちでいく」
樋口「今回の復帰戦、KO-D6人タッグ王座戦、自身のハラは決まっています。このDDTのリングで生き残るため、自分なりの仁義を貫き通すために、ハリマオとして、樋口和貞として精一杯闘っていきたいと思います」
ここで質疑応答へ。相手チームで警戒する部分はどんなところか、と質問が飛ぶと、NωA Jr.を代表して須見が回答するが「警戒するのは一つしかないです。パワーと……力」と答えると場内は爆笑。一それを受け中津は「スピードと素早さです」と答えると、さらなる笑いが巻き起こった。
〈写真提供:DDTプロレス〉
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