【HEAT-UP】3.30道場マッチ結果　HEAT-UP vs OSW対抗戦は決着つかず、4月大会でタッグ対決へ

プロレスリングHEAT-UPは3月30日、川崎・稲田堤HEAT-UP道場で「道場マッチ LEVEL UP vol.38」を開催した。今大会ではHEAT-UP vs OSWのシングル3番勝負が行われたが、決着は持ち越される形となった。

第1試合「偃月（えんげつ）」では、HEAT-UPの三輪マーロン翔太が五十嵐玲也を7分32秒、テキサスクローバーホールドで下し先制。

続く第2試合「方円（ほうえん）」では、OSWの鈴木心が今井礼夢を11分49秒、脚ひしぎ四の字エビ固めで破り対抗戦は1勝1敗に。

第3試合「衡軛（こうやく）」では、ハジメと小藤将太が15分時間切れ引き分けとなり、勝敗は決まらなかった。試合後、リング上で乱闘が発生するも、鈴木心が制止し、次回4月大会でHEAT-UP vs OSWのタッグ対抗戦を行うことを宣言した。

第4試合では「だいちとともきラストタッグ～卒業～」と題し、佐藤大地＆秦野友貴が槙吾＆助川蓮を18分22秒、逆エビ固めで破った。試合後、稲田堤太郎が登場し、佐藤大地へのコメントを促した後、突如襲撃。これを受けてスペシャルシングルマッチが急遽開始され、佐藤が1分31秒、マッドスプラッシュで勝利を収めた。

▼第1試合
HEAT-UP vs OSW対抗戦①～偃月（えんげつ）～
シングルマッチ 15分1本勝負
◯三輪マーロン翔太(7:32 テキサスクローバーホールド)五十嵐玲也×

▼第2試合
HEAT-UP vs OSW対抗戦②～方円（ほうえん）～
シングルマッチ 15分1本勝負
×今井礼夢(11:49 脚ひしぎ四の字エビ固め)鈴木心◯

▼第3試合
HEAT-UP vs OSW対抗戦③～衡軛（こうやく）～
シングルマッチ 15分1本勝負
△ハジメ(15:00 時間切れ引き分け)小藤将太△

試合後に、対抗戦に出た全選手がリングに上がり乱闘が発生。
鈴木心が乱闘を押さえ、次回 4月大会でHEAT-UP vs OSWのタッグでの対抗戦を宣言した。

▼第4試合
だいちとともきラストタッグ～卒業～
タッグマッチ 30分1本勝負
◯佐藤大地&秦野友貴(18:22 逆エビ固め)槙吾&助川蓮×
※ヒートアップキッズルール採用

試合後に、稲田堤太郎が登場し、全選手に、佐藤大地へのコメントを促す。
全コメント後に、稲田堤太郎が佐藤大地にを襲撃し、スペシャルシングルマッチがスタート。

▼スペシャルシングルマッチ
◯佐藤大地(1:31 体固め)稲田堤太郎×
※マッドスプラッシュ