【東京女子】SKE48・荒井優希が”二刀流最後の日”を試合とLIVEで駆け抜ける！「ホントに濃い時間を過ごさせてもらいました」

by 投稿日 2025年3月31日 カテゴリー ファイト, 女子プロレス, 独自記事

東京女子プロレスは30日、愛知・中日ホールにて『SKE48荒井優希卒業LIVE～Go for the Dream!!～』を行い、超満員札止めの観衆が詰めかけた。

3月末でSKE48を卒業、4月からプロレスに専念する荒井優希は、29日の同会場での『荒井優希最後の二刀流～Go for the Victory!!～』ではアップアップガールズ（プロレス）と合体し、オープニングでは一緒にパフォーマンスを見せ、試合でもタッグを結成して勝利していた。

この日は、プロレス3試合とSKE48のLIVEという構成で、荒井は第1試合の98年度組だよ、全員集合！に出場して、鈴木志乃をFinallyで仕留めた。

第2試合の卒業記念「荒井優希だらけのバトルロイヤル」では、特別レフェリーとして青木詩織が登場。荒井のコスチュームを着て、荒井になり切った山下実優、ハイパーミサヲ、上福ゆき、らく、原宿ぽむ、桐生真弥のそれぞれがアピールし、らくが勝利。

第3試合の「This is TJPW」スペシャル6人タッグマッチは瑞希＆辰巳リカ＆中島翔子と伊藤麻希＆渡辺未詩＆愛野ユキが激突し、時間切れ引き分けに終わった。

そして、リングのロープが外されてのSKE48のLIVEではアンコールを含めた16曲を披露して会場を盛り上げた。

LIVE後にバックステージにて荒井は「今日はSKE48と東京女子プロレスを同じ日にできる最後の日で、二刀流最後の日。自分はプロレスに出会ってここまで変われて、ここまで来れたと思っているので。ホントにこれからもこの日と感謝の気持ちを忘れずにプロレスラーとして、もっともっと次は大きなステージでたくさんの方を魅了できるようなプロレスラーになりたいと思いました。あらためて、素敵な時間をありがとうございました！幸せでした！」と述べた。

また、二刀流の期間を振り返り「ホントにあっという間に感じて。けど、プロレスを始める前のことが思い出せないくらい、ホントに濃い時間を過ごさせてもらいました。自分はプロレスに出会って、考え方とかホントに全部変えてもらいました。やっぱりプロレスがなかったらSKE48を卒業した後、確実に芸能というか、表に出る仕事をやってなかったので、次にやりたいと思えること、SKE48と同じくらいワクワクできるものに出会えた」と笑顔で語っていた。

荒井は31日、SKE48劇場で卒業公演を行い、卒業後の最初の試合は4月18日ラスベガス大会に出場する。

【大会名】SKE48荒井優希卒業LIVE～Go for the Dream!!～
【日時】2025年3月30日
【会場】愛知・中日ホール
【観衆】490人（超満員札止め）

▼第1試合　98年度組だよ、全員集合！　15分1本勝負
鈴芽＆遠藤有栖＆●鈴木志乃　vs　荒井優希○＆宮本もか＆猫はるな
8分30秒　片エビ固め
※Finally

▼第2試合　卒業記念「荒井優希だらけのバトルロイヤル」時間無制限勝負
○らく<1>　vs　原宿ぽむ●<5>
9分10秒　逆さ押さえ込み
※＜　＞内は入場順。
※特別レフェリー…青木詩織。
※場内実況＆解説…村田晴郎、谷真理佳。
【退場順】
①○山下実優<6>　vs　上福ゆき<2>●
5分26秒　片エビ固め
※ミドルキック
②○原宿ぽむ　vs　桐生真弥●<4>
8分8秒　オーバー・ザ・トップロープ
③○原宿ぽむ　vs　ハイパーミサヲ●＜3＞
8分24秒　オーバー・ザ・トップロープ
④○らく　vs　山下実優●
8分35秒　オーバー・ザ・トップロープ

▼第3試合　「This is TJPW」スペシャル6人タッグマッチ　15分1本勝負
瑞希＆辰巳リカ＆△中島翔子　vs　伊藤麻希＆渡辺未詩＆愛野ユキ△
時間切れ引き分け

▼SKE48荒井優希卒業LIVE～Go for the Dream!!～
■セットリスト
Overture
01. RIVER
02. 君は未来に試されている
03. 貴方へ
04. 心にFlower
05. Go for the Dream!!
06. 片想いFinally
07. 誰のことを1番愛している？
08. 誰かの耳
09. キンモクセイ
10. 花の香りのシンフォニー
11. 軌跡の流星群
12. 前のめり
13. 僕に続け
【アンコール】
EN1. ファーストラビット
EN2. 夢は逃げない
EN3. 僕は知っている

〈写真提供：東京女子プロレス〉

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