【Fortune Dream】秋山準が若手・小田嶋大樹を粉砕「いい目をしてた、次やる時は超えてみろ」

プロレス界の鉄人・小橋建太がプロデュースする記念大会「Fortune Dream 10」が4月16日、東京・後楽園ホールで開催され、第1試合でノアの若手(2024年9月14日デビュー)・小田嶋大樹が大ベテランの秋山準に挑んだ。
小橋建太 完全プロデュース『Fortune Dream 10』
日時:4月16日(水)18:20開始
会場:東京・後楽園ホール
観衆:1,380人
セコンドには師匠である本田多聞がつき、序盤、小田嶋はエルボーなど必死に攻め込むも、受け止め反撃。
場外でのボディースラムやリングに戻りパイルドライバーで攻め込む。
倒れこむ小田嶋に「大樹!こいっ!」と鼓舞する。
終盤、小田嶋はドロップキックを連発で反撃するも、秋山がラリアット、ランニングニーを何発も打ち込み、最後はエクスプロイダーで小田嶋を仕留めた。
敗れた小田嶋は師匠の本多とバックステージにて「ありがとうございました」と感謝を述べ、本多は「1つ1つ、1つ1つ詰めていくしかないんだよ。1個1個意味があるかならな。また次のチャンスにいけ。よかった、俺も後ろにつけて。よく頑張ったよ」と弟子をねぎらった。
小田嶋は「まず小橋さん、まだまだ未熟な自分ですが、今回秋山さんと(試合を)組んでいただいて本当にありがとうございました。秋山さん、ずっとずっとちっちゃい時から見てた存在。でも、やっぱり自分は負けたら何よりも悔しかったです。次は絶対勝ちます。今日は戦っていただき、本当にありがとうございました! 多聞先生もありがとうございました」と力強く語った。
勝利した秋山は「おだじまじゃなくて、おだしま。いい目をしてたし、前に前に出ようとしてた。NOAHらしい新人、もう新人じゃないのか。今のまま突き進め。俺はあと何回できるかどうかわかんないけど、次やる時は超えてみろ。楽しみしている」と小田嶋の成長に期待を寄せていた。
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