【ドラゴンゲート】吉岡勇紀、波乱の金網戦にて敗け残りで屈辱の髪切り!悪いYAMATOがドリームゲート防衛!5.5愛知県体育館『DEAD or ALIVE 2025』

5月5日、ドラゴンゲートの春のビッグマッチ「DEAD or ALIVE 2025」が愛知県体育館で開催され、観衆3,389人が熱戦を見守った。メインイベントでは恒例の金網戦が行われ、吉岡勇紀が“敗け残り”となり、髪切りの憂き目にあった。

この日の第7試合は、ドラゴンゲート名物のマスカラ・コントラ・カベジェラ(敗者マスクor髪切り)ルールによる6人参加の金網6WAYマッチ。参加選手は吉岡勇紀、ドラゴン・ダイヤ、菊田円、シュン・スカイウォーカー、箕浦康太、ISHIN。エスケープ順に脱出していく形式の中、まずISHIN、続いてドラゴン・ダイヤ、箕浦康太が脱出。さらにシュンと菊田が2人同時に金網から飛び降りる形で脱出し、リングに取り残されたのは吉岡ただ一人。観客が騒然とする中、27分間に及ぶ死闘の末に吉岡が敗け残りとなり、髪を切られる結果となった。

セミファイナルでは、ラゴンゲートの最高峰王座「オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合」が行われ、王者・YAMATOがジェイソン・リーを胴締めスリーパーで沈め、見事7度目の防衛に成功。

第5試合では空位となっていたブレイブゲート王座決定戦が行われ、U-Tが帆希にビエンジャベ・ペルフェクトで勝利し、第54代王者に輝いた。

また、第4試合のトライアングルゲート選手権では、Kzy、フラミータ、ストロングマシーン・JのNATURAL VIBESがススム、Kagetora、B×Bハルクを下し、新王者に。

第3試合では、Ben-Kがスピアからのエビ固めで勝利を決めた。第2試合ではギアニー・ヴァレッタがキングコングニードロップで快勝。第1試合では田中良弥が豹を下した。

大会名:DEAD or ALIVE 2025
日時:2025 年 5 月 5 日(月祝)16:00 試合開始 
会場:愛知・愛知県体育館
観衆:3,389 人

【第7試合:時間無制限】マスカラ・コントラ・カベジェラ 金網 6WAYマッチ
吉岡勇気 VS ドラゴン・ダイヤ VS 菊田円 VS シュン・スカイウォーカー VS 箕浦康太 VS ISHIN
27 分 00 秒 吉岡勇紀の敗け残り
※エスケープ順…ISHIN→ドラゴン・ダイヤ→箕浦康太→シュン・スカイウォーカー&菊田円(2 人同時)

【第6試合:60 分 1 本勝負】★オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合
○《王者》YAMATO VS 《挑戦者》ジェイソン・リー●
22 分 10 秒 レフェリーストップ ※胴締めスリーパー
※王者が 7 度目の防衛に成功

【第 5 試合=60 分1本勝負】■オープン・ザ・ブレイブゲート王座決定戦
○U-T(11 分 38 秒 ビエンジャベ・ペルフェクト)帆希●
※U-Tが第 54 代王者に

【第 4 試合:60 分 1 本勝負】★オープン・ザ・トライアングルゲート選手権試合
《王者組》 《挑戦者組》
Kagetora ●横須賀ススム B×Bハルク
VS
フラミータ Kzy ストロングマシーン・J ○
14 分 58 秒 魔神風車固め
NATURAL VIBES が第 92 代王者組に

【第 3 試合=30 分1本勝負】
ルイス・マンテ ●ドン・フジイ 土井成樹 ドラゴン・キッド ウルティモ・ドラゴン
 VS
ベンディート 望月ジュニア  JACKY KAMEI Riiita  Ben-K ○
8 分 8 秒 エビ固め ※スピア

【第 2 試合=20 分1本勝負】
●柳内大貴 布田龍 望月成晃
 VS
加藤良輝 KAI ギアニー・ヴァレッタ○
3 分 24 秒 体固め※キングコングニードロップ

【第1試合=20 分1本勝負】
●豹(6 分 44 秒 エビ固め ※スワンダイブ式錐揉みプレス)田中良弥○

【アドバンスバウト:15 分 1 本勝負】※大会開始前に実施。
●しゃちほこマシーン 問題龍○
堀口元気 VS 吉田隆司
3 分 9 秒 エビ固め ※プロブレム

〈写真提供:ドラゴンゲート〉

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