【みちのく】ハヤトが全カードをプロデュース 6.13後楽園大会に高橋ヒロム、拳王ら豪華参戦

みちのくプロレスは、「2025年東京大会第1弾~フジタ”Jr”ハヤトプロデュース大会~」として、6月13日(金)東京・後楽園ホール大会の全対戦カードを発表した。団体の未来を担うフジタJrハヤトが自らプロデュースする今大会には、新日本プロレスの高橋ヒロムやプロレスリング・ノアの拳王ら、他団体の実力者も名を連ね、例年以上に注目度の高いラインナップとなっている。
メインイベント(第6試合)では、高橋ヒロムと卍丸のタッグが、Ken45°&拳剛と対戦。華と実力を兼ね備えたヒロムの参戦は、後楽園ホールのファンにとって大きな見どころの一つだ。
第5試合は6人タッグマッチ。エル・パンテーラJr、日向寺塁、山谷林檎のユニットが、大瀬良泰貴、サングレ・アステカJr、郡司歩の技巧派チームと激突。東北ジュニア戦線に絡む面々の顔合わせとあって、激しい攻防が期待される。
第4試合では、プロデューサーであるフジタJrハヤトが拳王をゲストに迎えてのトークショーを実施。両者が交わす言葉に、現在のプロレス界の核心が見えるかもしれない。
第3試合では、剣舞&ラッセの正統派タッグが、バラモンシュウ&バラモンケイの混沌タッグと激突。奇天烈な展開必至の一戦となりそうだ。
第2試合はレジェンドが集結。ザ・グレート・サスケ、新崎人生、ディック東郷のトリオが、南部キング、ヤッペーマン1号&2号と対戦。長年団体を支えてきた面々の“粋”が見られるカードだ。
オープニングマッチ(第1試合)は、のはしたろう対佐藤維。フレッシュな一騎打ちで大会の幕を開ける。
「みちのくプロレス2025年東京大会第1弾~フジタJrハヤトプロデュース大会~」
6月13日(金)18:30
東京・後楽園ホール
6,高橋ヒロム、卍丸対Ken45°、拳剛
5,エル・パンテーラJr,日向寺塁、山谷林檎対大瀬良泰貴、サングレ・アステカJr、郡司歩
4,フジタJrハヤト×拳王トークショー
3,剣舞、ラッセ対バラモンシュウ、バラモンケイ
2,ザ・グレート・サスケ、新崎人生、ディック東郷対南部キング、ヤッペーマン1号、2号
1,のはしたろう対佐藤維
また、みちのくプロレスは今後のビッグマッチとして、以下の大会も発表した。
◆10月19日(日)「びんご安田大会」広島・旧安田小学校グラウンド
13時試合開始(11時開場)。雨天決行。新崎人生、サスケ、大瀬良らの出場が予定されている。プレミアムシート8000円(当日10000円)、自由席は中学生以下無料と、地域密着型の大会となる。
◆11月2日(日)「みちのくプロレス年間最大大会」岩手・岩手県営体育館
開催時間、チケット料金、大会名は後日発表。団体最大のビッグマッチとして位置付けられており、例年以上のスケールでの開催が予想される。
◆7月19日(土)岩手・矢巾町民総合体育館大会
東北ジュニアヘビー級選手権:大瀬良泰貴 vs エル・パンテーラJr
東北タッグ選手権:ラッセ&山谷林檎 vs 郡司歩&サングレ・アステカJr
両タイトルマッチがフジタJrハヤト・コミッショナーの認可により正式決定された。
団体内外の選手を巻き込み、話題性と実力を兼ね備えたカードが並ぶ今シリーズ。6月13日の後楽園を皮切りに、みちのくプロレスは2025年も熱い戦いを展開していく。