【マリーゴールド】大向美智子の娘、16歳の心希がデビュー!「自分らしくもっと大きくなれるように頑張ります」

女子プロレス団体マリーゴールドは5月24日、東京・代々木第二体育館で旗揚げ1周年を記念した大会「Marigold SHINE FOREVER 2025」を開催した。
ビッグマッチの第1試合にて、元女子プロレスラー・大向美智子の長女、16歳の”エゴイスト2世”心希(しんの)が、ユナイテッド・ナショナル王者・桜井麻衣とのデビュー戦に臨んだ。
昨年7月の両国国技館大会での入団発表からいよいよデビューの心希は白のコスチュームで登場すると走ってリングイン。
試合は心希が序盤から大向の得意技である裏投げを炸裂させ、場内を沸かせる。
空手で鍛えた蹴りや飯伏幸太から直接指導を受けたというのカミゴエも見舞うなど奮闘。
しかし、桜井もすべてを受け止め、最後はSTFで勝利した。
バックステージに2人で姿を見せ、桜井は「今日5月24日、マリーゴールドの1周年記念大会で心希がデビューしてくれました!(拍手)すごいね、ビックリした!私をデビュー戦の相手に選んでくれてうれしかったし、私にとっても初めての経験が心希でよかった。今日の試合、私は白のタイトルマッチの思いで挑んだんだよね。で、ちゃんとやってきてくれて、ありがとう。これからもっともっと辛いことあると思うんだけど、この日を思い出して、このリングで絶対に夢を叶えてください。デビューおめでとう」と声をかけた。
心希「一生に一度のデビュー戦を憧れの麻衣さんに相手を受けていただいて、自分にとって最高のデビュー戦ができたと思います。まだまだなところはいっぱいあるかもしれないけど、これから自分らしくもっと大きくなれるように頑張ります。ありがとうございました」と語った。
その後、母・大向も姿を見せ、練習場まで往復4時間かけて通ったことを語り、課題は感情が見えないところと思っていたが、「感情を出していて今日は100点」と娘を評価していた。
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