【ゴキゲンプロレス】ついに旗揚げ! 5・28新宿 試合結果レポート

ゴキゲンプロレスがついに旗揚げ!
5月28日、東京・新宿FACEにて全7試合と全選手参加の「だるまさんがころんだ」が行われた。
個性と遊び心が炸裂する今大会、会場は終始ゴキゲンムードに包まれた。
トップバッターを飾ったのは注目の6人タッグ!チームワークで魅せた優宇組が“ベアベアーズ”で決着。
第2試合は、“語りの名手”アントンと“ひねくれアイドル”フキゲンの一戦。
まさかのダブルフォールで引き分けとなる、摩訶不思議な一戦だった。
第3試合は、異次元ルールで行われた一戦。2カウントやエスケープで“借り物競走”が発動する波乱の展開。
玖麗が「紫・メガネ・社長」を観戦に来ていたスターダムの岡田社長ですべてクリアし、借り物競争に成功した!
第4試合、激戦の三つ巴を制したのは、藤田ミノル!第53代王者に輝くと共に、“スクール☆ウォーズ”の看板を引き継ぐことに。
第5試合は、柔道ルールでの闘いに世界のアジャが圧倒。怒涛のバックドロップでヒロシ先生を秒殺した。
第6試合は、ラスエゴvsカラミネンス。
幻想と狂気が交錯した濃密な15分。VENYと世羅の激突はもちろん、SAKIの踏ん張りが光った。互いに譲らずドローに。
メインの第7試合は、「旗揚げ記念☆コスプレ7人タッグマッチ」と称して、コスプレで大暴れ!
試合はノーコンテストとなったため、米山が「全選手参加のだるまさんころんだで勝負だ!」と提案。
スペシャルイベントとして、レフェリーが鬼となり全選手参加のだるまさんころんだが急遽開催された。
だるまさんころんだは、勝者はSAKI。
選手も観客もゴキゲンになれるプロレスを体現し、今後を期待させる旗揚げ戦だった。