【PURE-J】タッグ王者貫禄のV2!米山のガオー炸裂で勝負アリ<6.1中森華子&コマンドボリショイプロデュース~残酷社長の館>試合結果

PURE-J女子プロレスが6月1日、東京・亀アリーナで特別興行「中森華子&コマンドボリショイプロデュース~残酷社長の館」を開催。満員札止めの観衆が見守る中、全3試合が行われ、それぞれが趣向を凝らした一戦となった。

開幕戦となる第1試合では、“中森華子&コマンドボリショイ”のコスプレマッチが実現。KAZUKIが中森の、AKARIがボリショイのコスチュームを着用してシングルマッチに挑んだ。AKARIが変則式のチョココロネで勝利を掴んだ。

続く第2試合は“残酷楽園3WAYマッチ”として開催。ライディーン鋼、久令愛、大空ちえが火花を散らしたが、この試合には“暴言=即お仕置き”の特別ルールが適用された。試合中に暴言を吐いた選手には、リングサイドのコマンドボリショイから容赦なく巨大ハリセンが飛んでくる。最後は鋼が、ラ・マヒストラルで久令愛とちえをまとめて押さえ込み、勝負を決めた。

そしてメインイベントでは、デイリースポーツ認定女子タッグ選手権が行われ、王者組のLeon&米山香織が、挑戦者のジェンヌ&チェリーと激突。王者組がジェンヌの動きを封じ込め、米山の“クラッチ・デ・ガオー”でフィニッシュ。王座2度目の防衛に成功した。

◇6月1日(日)号外・特別亀アリーナマッチ 13時
「中森華子&コマンドボリショイプロデュース~残酷社長の館」
観衆:満員札止め

1、毒蓮凄コード シングルマッチ 15分1本勝負
●KAZUKI(9分17秒、チョココロネ)AKARI○
※KAZUKIは中森のコスチューム、AKARIはボリショイのコスチュームを着用して戦った。

2、残酷楽園3WAYマッチ 20分1本勝負
○ライディーン鋼(10分55秒、2人まとめてラ・マヒストラル)久令愛●、大空ちえ●
※通常のプロレスルールに加え、試合中に罵声や汚い言葉遣いをするとハリセンでお仕置きされる特別ルール。
ハリセン係=コマンドボリショイ

3、デイリースポーツ認定女子タッグ選手権 30分1本勝負
[王者組]○Leon&米山香織(13分2秒、クラッチ・デ・ガオー)ジェンヌ●&チェリー[挑戦者組]
※第37代王者組が2度目の防衛に成功。

<写真提供:PURE-J女子プロレス>

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