【ドラゴンゲート】箕浦&ジェイソンがキッド&土井を退け、ツインゲート王座V2!「次、7・13神戸ワールド、どんな手を使ってでも防衛してやる」

 ドラゴンゲートが6月4日、東京・後楽園ホールで『RAINBOW GATE 2025』を開催した。オープン・ザ・ツインゲート王者の箕浦康太&ジェイソン・リーがノット・ハグのドラゴン・キッド&土井成樹の挑戦を退け、2度目の防衛に成功。7月13日、神戸ワールド記念ホールでの王座死守を宣言した。

 8ヵ月ぶりのベルト奪還を期したノット・ハグは奇襲攻撃。キッドは箕浦に場外めがけてムーンサルトアタック。だが、王者組は場外戦に持ち込み主導権を渡さず。それでもキッドはジェイソンにウルトラ・ウラカンラナ、リバース・フランケンシュタイナー、土井がDOI555、バカタレスライディングとたたみかけるもカット。

キッド組はドイブル狙いも、箕浦が阻止。キッドがウルトラ・ウラカンラナも、キャッチした箕浦がパワーボムで投げ捨てる。箕浦はジェイソンとの合体技を決めると、キッドにGolden Roseを決めて3カウントを奪取した。

 バックステージで箕浦は「当たり前の結果だよ。試合前に言っただろ。これはチャレンジマッチなんだよ。挑戦者のアイツらと俺らとな。対等の位置にいないんだよ。次、神戸ワールドだな。誰でもいいぞ。心技体すべてを兼ね備えた俺たちが神戸ワールド、どんな手を使ってでもキッチリ防衛してやるからな」とベルト死守を誓った。

ドラゴンゲート 6月4日(水)東京・後楽園ホール
 『RAINBOW GATE 2025』
▼第6試合 オープン・ザ・ツインゲート選手権試合
《王者組》〇箕浦康太、ジェイソン・リー 
vs 
《挑戦者組》ドラゴン・キッド●、土井成樹
(14分18秒:お Golden Rose→片エビ固め )
※王者組が2度目の防衛に成功

<文/写真:ミカエル・コバタ>

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