【仙女】選手たちが“夢の授業”を実施! 仙台市立連坊小路小学校で未来のレスラー(?)を熱血指導!

女子プロレス団体・センダイガールズプロレスリング(仙女)の選手たちが5日、仙台市若林区の仙台市立連坊小路小学校に登場し、小学5、6年生を対象にした「自分づくり夢教室」の講師を務めた。

リングを飛び出し、未来を担う児童たちに“夢”と“プロレス魂”を伝授した。

この日、教壇に立った仙女の選手たち言葉に児童たちは真剣な眼差しで聞き入り、中には積極的に手を挙げて質問したり、すでに具体的な将来の夢を語る生徒もいるなど、その意識の高さに選手たちも感心しきりだったという。

講演のハイライトは、選手によるプロレス体験だ。仙女の選手たちが日頃行っているトレーニングの一部を実際に体験するという貴重な機会に、児童たちは目を輝かせた。

今回の夢教室を通じて、仙女の選手たちは「積極的に手を挙げる生徒さんや、すでに将来の夢がある生徒さんが多く、とても感心いたしました」とコメント。

プロレスラーという特殊な職業を通じて、夢を追いかけることの素晴らしさと、そのために努力することの大切さを、児童たちに伝えることができたようだ。

センダイガールズプロレスリングは、「お招きいただき、ありがとうございました」と、連坊小路小学校への感謝の意を表明。

リング上での激しい闘いだけでなく、地域貢献活動にも積極的に取り組む仙女の活動は、プロレス界のさらなる発展に繋がるだろう。

この夢教室から、未来のプロレスラーが誕生する日も、そう遠くないかもしれない。

◆プロレスTODAY(LINEで友達追加)
友だち追加