大和ヒロシ、ゴキゲンプロレスで”千葉の顔”に! 熱狂の2AWスクエアでベルト乱舞!

大和ヒロシがプロデュースする「大和ヒロシpresents千葉がゴキゲンでノリノリ☆」が6月7日、千葉・2AWスクエアで大盛況のうちに開催された。
第1試合では、変幻自在の技巧派、米山香織が大空ちえを「ぐるんちょ」で仕留め、会場を沸かせた。
続く第2試合では、真琴が松澤さんを「パラダイスロック」でとらえ、その華麗な技で観客を魅了。そして第3試合では、2AWの花見達也が五十嵐玲也を「炎天花」で撃破した。
今大会のハイライトの一つは、第4試合で行われたインディペンデント・ワールド・ジュニアヘビー級選手権試合だ。王者、佐藤光留が挑戦者、紫雷美央と激突。激しい攻防の末、佐藤はなんと紫雷の「足の指を舐め」た後、「気持ち悪い」で勝利! 王者らしからぬ奇行で会場を騒然とさせつつ、見事13度目の防衛に成功した。
そしてメインイベントは、前代未聞の「千葉プロレス百景伝選手権初代王者決定ロイヤルランブル」! 大和ヒロシが1番手で登場し、次々と現れる強敵を退け、最後は佐藤光留をオーバー・ザ・トップロープで退場させ、見事に初代王者に輝いた! まさに”千葉の顔”を自負する大和の面目躍如といったところか。
しかし、ここからがゴキゲンプロレスの真骨頂! なんと、勝利の余韻に浸る間もなく、SAKIが大和を横入り式エビ固めで秒殺! まさかの第2代王者に!
さらに、全選手参加の「だるまさんが転んだ」が始まり、紫雷美央がSAKIを倒して第3代王者に! そして石黒淳士が紫雷美央を秒殺して第4代王者! 最後に大和ヒロシが石黒を横入り式エビ固めで秒殺し、第5代王者に返り咲くという、前代未聞のベルト乱舞劇が繰り広げられた!
「大和ヒロシpresents千葉がゴキゲンでノリノリ☆」
6月7日(土)千葉・2AWスクエア18時
観衆:ゴキゲンな満員
1、シングルマッチ 10分1本勝負
◯米山香織(5分24秒、ぐるんちょ)大空ちえ●
2、シングルマッチ 時間無制限1本勝負
◯真琴(12分53秒、パラダイスロック)松澤さん●
3、シングルマッチ 15分1本勝負
◯花見達也(12分53秒、炎天花)五十嵐玲也●
4、インディペンデント・ワールド・ジュニアヘビー級選手権試合〜変態vs千葉の人妻 60分1本勝負
〈王者〉◯佐藤光留(9分22秒、気持ち悪い)紫雷美央●〈挑戦者〉
※足の指を舐められ
※第38代王者13度目の防衛に成功
5、千葉プロレス百景伝選手権初代王者決定ロイヤルランブル
◯大和ヒロシ〈1〉(18分34秒、OTR)佐藤光留〈9〉●
退場順=①米山香織〈6〉②関口翔〈4〉③SAKI〈3〉④真霜拳號〈5〉⑤チチャリート翔暉〈2〉⑥松澤さん〈8〉⑦倉垣翼〈7〉
※〈〉の中の数字は登場順
※大和ヒロシが初代王者となる
◯SAKI(2秒、横入り式エビ固め)大和ヒロシ●
※SAKIが第2代王者となる
◎全選手参加のだるまさんが転んだ
◯紫雷美央(1分7秒、だるまさんが転んだ)SAKI●
※ 紫雷美央が第3代王者となる
◯ 石黒淳士(2秒、横入り式エビ固め)紫雷美央●
※石黒淳士が第4代王者となる
◯大和ヒロシ(2秒、横入り式エビ固め)石黒淳士●
※大和ヒロシが第5代王者となる