【仙女】ウナギ・サヤカと岩田美香がついに一騎打ち! 仙女6.20仙台PIT全カード決定! ジュニア王座戦も激化

センダイガールズプロレスリングは、6月20日(金)仙台PIT大会の全対戦カードを発表した。注目のセミファイナルでは、フリー参戦中のウナギ・サヤカと岩田美香がついにシングルマッチで激突。さらに、センダイガールズワールドジュニア選手権試合では、王者・さくらあやにYUNAが挑戦する。

そして8日に行われた新宿大会のセミファイナル後、年内での現役引退を電撃発表した優宇が橋本千紘との「チーム200キロ」で、マーベラス彩羽匠&暁千華組とのタッグマッチが決定した。

優宇「最強の優宇で引退したい」12.28新宿FACEで有終の美へ!

新宿大会のセミファイナルで「チーム200キロ」として勝利を収めた優宇は、マイクを握ると感極まった様子で語り始めた。

「チーム200キロ、勝ちましたー! やっぱり最高でしょ、チーム200キロ。みんなそう思うよね? 闘ってる私たち自身がこんなに最高と思うんだから、最高伝わってるよね! ちょっと自分の話してもいい? 橋本千紘にはもう話をしたんだけどね。12月28日、新宿FACEで引退します」

突然の発表に会場が静まり返る中、優宇は涙をこらえながら引退理由を説明した。

「でも聞いて、これにはすごい訳があるし、プロレスにもチーム200キロにもこんなにも愛があるから下した決断だから聞いて欲しいの理由を。いまの私、プロレスラー優宇の人生の中心は間違いなくチーム200キロです。チーム200キロと出会わなかったら、どうなってたのかな。プロレスラーにならなかったらどうなってたかなと思うけど、間違いなくいま私の人生が誰よりも充実して楽しいって心から言えるのは、隣にいる橋本千紘、チーム200キロがあったからです」

そして、自身の引退に対する強い覚悟を表明した。

「これは私がプロレスが大好き、プロレスを愛してるから、そして応援してくれるファンの人がいるから、この最強のタッグパートナーの隣に立ってるっていう強い気持ちがあるから、いまのこのファイトスタイルを崩さずに最強の優宇で引退をしたいんです。どこかケガをして心半ばでやめなきゃいけないこともあるのがプロレスだけど、私はいまのこの優宇のファイトスタイルを崩さずに引退したいと思ってます。だからその期限が12月28日になります。だからそれまで残りあと半年なんですけど、チーム200キロをたくさん応援してみなさんの目に収めてください」

ファンへの感謝と、「最強の優宇」としてリングを降りるという決意を語った優宇。6.20仙台PIT大会でのメインイベントは、彩羽匠&暁千華組と、橋本千紘&優宇の「チーム200キロ」によるタッグマッチ。優宇のラストスパートに向けた戦いの火ぶたは切られた。

因縁のウナギvs岩田、ジュニア王座戦も勃発!

セミファイナルで組まれたウナギ・サヤカと岩田美香のシングルマッチは、以前から因縁が囁かれていた両者にとって、まさに満を持しての一騎打ちとなる。ウナギは持ち前のムーブで会場を沸かせ、岩田は仙女の生え抜きとしての意地を見せるか。予測不能な展開に期待が高まる。

また、第3試合ではセンダイガールズワールドジュニア選手権試合が行われる。第10代王者・さくらあやが、挑戦者・YUNAを迎え撃つ初防衛戦だ。新世代の台頭著しい仙女ジュニア戦線で、ベルトを巻くのはどちらになるのか。

その他、オープニングマッチではフレッシュなシングル対決として叶ミクvs岡優里佳が決定。第2試合の6人タッグマッチでは、愛海&水波綾&ZONESと、DASH・チサコ&松本浩代&鈴木ユラが激突。ベテランと若手が入り乱れる混戦が予想される。

センダイガールズプロレスリング 仙台大会
日時:2025年6月20日(金)19:00-試合開始 18:15開場
会場:仙台 仙台PIT

<対戦カード>

▼第1試合 シングルマッチ 10分1本勝負
叶ミク vs 岡優里佳

▼第2試合 6人タッグマッチ 15分1本勝負
愛海&水波綾&ZONES vs DASH・チサコ&松本浩代&鈴木ユラ

▼第3試合 センダイガールズワールドジュニア選手権試合 30分1本勝負
(挑戦者)YUNA vs さくらあや(王者)
※第10代王者 初防衛戦

▼セミファイナル シングルマッチ 15分1本勝負
ウナギ・サヤカ vs 岩田美香

▼メインイベント タッグマッチ 30分1本勝負
彩羽匠&暁千華 vs 橋本千紘&優宇<チーム200キロ>

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