【ドラゴンゲート】7.13神戸ワールドでトライアングル&ツインゲート戦が追加決定!

プロレス団体ドラゴンゲート最大の祭典「KOBEプロレスフェスティバル2025」(7月13日、兵庫・神戸ワールド記念ホール)にて、新たに2大タイトルマッチが追加発表された。

まず発表されたのは、混沌必至の6人タッグ3WAYマッチによる「オープン・ザ・トライアングルゲート選手権試合」。王者組のISHIN、加藤良輝、帆希が、2組の挑戦者チームを迎え撃つ。挑戦者組のひとつは、ルイス・マンテ、フラミータ、ベンディートというメキシコ勢。もう一組はRiiita、JACKY“FUNKY”KAMEI、望月ジュニアのトリオが名乗りを上げた。

トライアングルゲートはユニットの結束力が試される“絆の象徴”。バラバラの個性が入り乱れる3WAY戦で、王者組はベルトを守れるのか? それともメキシコ連合か、ドラゴンゲート純血の若手組が栄冠をつかむのか? 決戦の日が待ちきれない。

さらに、タッグ部門の最高峰「オープン・ザ・ツインゲート選手権」も決定。王者組・箕浦康太&ジェイソン・リーの技巧派コンビが、豹&Ben-Kのパワーユニットを相手に防衛戦へ臨む。

この試合は6月15日、アクロス福岡大会での激闘を受けて組まれた一戦。昼夜興行の両部で躍動したLOVE&PEACEが、夜の部メインでZ-Bratsとのイリミネーションマッチを制し勢いそのままにタイトル戦へ突入。公言していた「ベルト総獲り」の公約実現へ向け、まずはこのツインゲート戦が最初の山場となる。

また、すでに発表済みのメインカード「オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合」は、王者・YAMATOに対し、シュン・スカイウォーカーが挑戦。王者の看板をかけたドラゴンゲート最高峰の一戦は、今年も神戸の空に熱き闘志を響かせる。

さらに、スペシャルタッグマッチとして、吉岡勇紀&ドラゴン・ダイヤの俊英コンビが、レジェンド・ドラゴン・キッドと謎のパートナー「X」と対戦する一戦も注目カードに。正体不明のXは果たして何者か? 意外なサプライズ登場にも期待がかかる。

毎年恒例の夏の大舞台・神戸ワールド。今年はタイトルマッチ3連発に加え、世代交代とレジェンドの交錯が交わるドラマが濃密に詰まった大会となりそうだ。

果たして、リング上で笑うのは誰か? 神戸決戦まであと1ヶ月――物語は、いよいよクライマックスへと加速する。

「KOBEプロレスフェスティバル2025」
7月13日(日) 15:00試合開始
兵庫・神戸ワールド記念ホール

《追加決定分カード》

■オープン・ザ・トライアングルゲート選手権 6人タッグ3WAYマッチ
《王者組》
ISHIN
加藤良輝
帆希
vs
《挑戦者組》
ルイス・マンテ
フラミータ
ベンディート
vs
《挑戦者組》
Riiita
JACKY KAMEI
望月ジュニア

■オープン・ザ・ツインゲート選手権 試合
《王者組》
箕浦康太
ジェイソン・リー
vs
《挑戦者組》

Ben-K

《既報カード》

■オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合
《王者》
YAMATO
vs
《挑戦者》
シュン・スカイウォーカー

■スペシャルタッグマッチ
吉岡勇紀
ドラゴン・ダイヤ
vs
ドラゴン・キッド
X

<写真提供:DRAGONGATE>

Pages 1 2

◆プロレスTODAY(LINEで友達追加)
友だち追加