宮澤聡のサイン収集列伝 1枚目
世界的な大物レスラーが遂に初来日!!
これはいつの時代も興奮するものです。
今から14年前の2002年8月。
全日本プロレスが日本武道館で2連戦を行いました。
その大会で「遂に初来日!!」したのが、ビル・ゴールドバーグでした。
WCWでデビュー以来173連勝の連勝街道まっしぐら!
そして、WCWが崩壊したあと、遂に初来日を果たしました。
全日本プロレスでの2連戦。
小島聡選手を4分、太陽ケア選手を3分という短い時間で終わらせ、やっぱり強ぇ~なぁ~と最高のインパクトを残しました。
その来日の際、私はどうにかゴールドバーグに会いたいと思い、都内のホテルなどを探したのですが、見つからず…。
ゴールドバーグは帰国しました。
次のチャンスはその年の11月、ファンタジーファイト「WRESTLE-1」の横浜アリーナ大会でした。
しかし、この時の来日も会うことは出来ず、リック・スタイナーを6分で倒し、帰っていきました。
そして、年は明け、2003年1月19日、WRESTLE-1の東京ドーム大会。
ゴールドバーグは武藤選手とタッグを組み、ブライアン・アダムス&ブライアン・クラークのクロニックと対戦。
ゴールドバーグが来ていない!?というハプニングから、武藤選手がリング上で待つ中、水道橋駅から東京ドームを目指して徒歩で歩くゴールドバーグが映し出された映像はとても印象に残っています。
そして、その試合終了後、私は某ホテルのロビーで待っていました。
そして、遂にゴールドバーグと初遭遇!!
ゴールドバーグはホテルに帰ってきたと思いきや、またすぐに車に乗ってどこかに行くようで、その車に乗り込む直前になんとかサインゲット!!
ファンの人数も多かったので、先着争奪戦になり、雨が降っていたので私の友人なんかはゴールドバーグの前で滑って転んだりして、それは大変な騒ぎでした。
慌ただしくもツーショット写真も撮れました。
そして、一夜明けて、翌朝もホテルに行ってみました。
翌朝のホテルは前夜とうって変わってファンは私1人しかいないような静かな雰囲気に。
これは早朝のうちにゴールドバーグは帰ったのだな?と思っていたら、ロビーにふら~っと現れました。
え?いいの?と思いながら、ゴールドバーグに声をかけ、更に何枚かサインをもらいました。
ロビーのベンチに腰掛けたり、ゆっくりするゴールドバーグ。
なんとも、贅沢な独占状態?
写真もゆっくり撮れました。
こういうことがあるのも面白いんです。
必死にもらったサイン、ゆっくりもらえたサイン、それぞれの思い出があります。
またいつか来日してもらいたいですね。