【ノア】GHCジュニア王者YO-HEYが小峠撃破!HAYATAが登場「次は、俺や」“夫婦対決”が決定!

プロレスリング・ノアは6月21日、『25周年記念大会 MEMORIAL VOYAGE 2025 in OSAKA』を開催した。

セミファイナルで行われたGHCジュニアヘビー級選手権試合にて、王者・YO-HEYが挑戦者・小峠篤司をドロップキックで下し、3度目の防衛に成功した。

大阪からノアへの道を作った小峠が挑戦表明した際にYO-HEYが「おいらチャンピオンYO-HEYちゃんからひとつ条件がある。このベルトをかけておいらとタイトルマッチしたいんだったら、あの頃のように格好ええ小峠篤司で来いよ」としていたが対戦後には「ちょっとだけカッコよかったぞ」と振り返っていた。

そして試合後、タッグパートナーであり“嫁”と呼ぶHAYATAがリングに登場し「次は、俺や」と挑戦を表明。YO-HEYはこれを快諾し、7月19日の後楽園ホール大会での防衛戦が決定した。

プロレスリング・ノア25周年記念大会 MEMORIAL VOYAGE 2025 in OSAKA
日程:2025年06月21日(土)開始17:30
会場:大阪・エディオンアリーナ大阪第2競技場
観衆:929人(札止め)

▼GHCジュニアヘビー級選手権試合
【王者】YO-HEY
VS
【挑戦者】小峠篤司
17分25秒 ドロップキック → 片エビ固め
※第58代王者が3度目の防衛に成功。

バックステージでYO-HEYは「(頭を押さえて)ああ、痛え。やってくれたね。小峠篤司よ。お前、言いたないけど、ちょっとだけ強かった。ちょっとだけ危なかった。だせえし、モミアゲがスゲェし、わけわからんピンクヘアなのかようわからん頭で今日も来て、『なんやねん、あいつ』って思ったけど、ちょっとだけカッコよかったぞ。さすがは俺、YO-HEYちゃんに大阪プロレス教室でプロレスというものを少しだけ教えてくれた師匠になるのかな。それだけのことはあるな。でもまあ、こうやっておいらが褒めとったら、また調子乗って、どうしようもならんレスラーになってまうやろ。だからな、小峠篤司。お前は今、おいらに負けて、底辺におるんや。だからのう、もっともっとカッコええなって、もう一度おいらの前に立ってみせろや。

あと、嫁さんよ。さすがやな。ホンマに今日、大阪で指名する気満々やったんや。やっぱわかっとったんやろうな。俺もおるぞと。あんまりYO-HEYちゃんよ、調子乗っとったら、嫁さんのHAYATAがパシパシにしてまうぞとわかっとったんやろ。OK。いずれは必ずやる運命にあったわけや。それが7月の後楽園で決まった。ただそれだけのことや。今まであいつには超えられへんかった部分がいっぱいあるけど、今のおいらは強いぞ、HAYATA。それを後楽園で味わわせてやるのみです! 頭痛い。うおお、モミアゲがこんなになった! すごいよ、あいつ。こんなん(頭突き)して」と語った。

〈写真提供:NOAH / WRESTLE UNIVERSE〉

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