【新日本】棚橋弘至引退試合、ウルフ アロンデビューの1月4日東京ドーム大会22年ぶり全国ネット放送が決定!「フルハウスにしたい」

新日本プロレスは23日、東京オリンピック柔道100Kg級金メダリストのウルフ アロンの入団、来年1月4日東京ドーム大会でデビューすることを発表した。

会見にて棚橋社長は「入団したからには業界を担う選手になっていただけると期待しています。これからしっかりとプロレスの練習を積んでもらったうえで、プロレス界で最も注目度が高く、私が引退する大会でもあります来年1月4日東京ドーム大会でデビューしてもらおうと思っております」と期待を込めていた。

ウルフは「私のほうから新日本プロレスに入りたいとお話をさせていただきました。大学生の頃、録画した『ワールドプロレスリング』を観るのが毎週日曜日の楽しみで、選手のみなさんが裸一貫で闘っているカッコよさ、また柔道とは違った見せ方に魅力を感じ、いつか柔道で思い残すこと、やり残すことがなくなったらプロレスをやりたいと思っていました」と挨拶した。

今大会では1999年にデビューした棚橋弘至の引退試合も行われるが、ウルフを相手には?などの質問も飛んでいたが、棚橋社長より東京ドーム大会がテレビ朝日系列にて2004年1月4日以来「22年ぶり」の全国ネット放送が決定したことも明かされた。

棚橋は東京ドーム大会について「ウルフ選手のデビュー戦そして僭越ながら私のラストマッチで、東京ドームをフルハウスにしたいと思います。是非ご注目ください」と力強く語っていた。

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