【東京女子】真夏の主役を懸けた最終関門!東京プリンセスカップ、本戦出場を懸けた8名が激突へ

東京女子プロレスが夏の恒例トーナメント『第12回東京プリンセスカップ』の本戦出場者を決定する「最終予選4試合」の組み合わせを発表した。これまでの予選リーグを勝ち抜いた8名が、最後の椅子をかけて1対1のシングルマッチに臨む。
宮本もかvs鳥喰かや、風城ハルvsアイビー・スティール、上原わかなvs鈴木志乃、原宿ぽむvsHIMAWARIの4試合が組まれており、それぞれの勝者が本戦出場権を手にする。7月5日(土)横浜ラジアントホール大会と、7月8日(火)新宿FACE大会の2大会で2試合ずつ行われる予定だが、どの対戦カードがどちらの大会で行われるかは、他の試合との調整により決定する。
トーナメント本戦に進めるのは、これら8名のうちわずかに4名。すでに予選での連戦を経てきた選手たちにとって、肉体的にも精神的にも過酷な試練が続くが、この夏の主役となるためには避けて通れぬ道である。
東京プリンセスカップは、2014年より開催しているシングルマッチトーナメントだが、これまでに多数のスター選手を輩出してきた。今年もまた、新たな才能がこの舞台を通じて脚光を浴びる可能性がある。誰が夏の本戦に駒を進め、そして誰が夢の途中で敗れ去るのか──。
なお、7月8日(火)新宿FACE大会は、長谷川美子卒業記念興行を兼ねているため見逃せない注目の大会である。
〈写真提供:東京女子プロレス〉
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