【大日本】レイトン・バザードが大門寺崇との激闘を制し“一騎当千”初制覇!橋本大地はストロング王座初防衛/伊東&星野がタッグ新王者に

大日本プロレスは6月22日、東京・後楽園ホールで「一騎当千~strong climb~2025 決勝戦」を開催。各ブロックを勝ち抜いた強者が激突する一騎当千トーナメント優勝決定戦を含む全7試合で、ハードヒットと激闘の連続となった。
メインイベントでは、「一騎当千~strong climb~2025」決勝戦として、大門寺崇とレイトン・バザードが対戦。21分超に及ぶ攻防の末、バザードが渾身のファイヤーバードスプラッシュを決めて勝利。トーナメントを制し、自身の存在感を大きくアピールした。
セミファイナルでは、BJW認定世界ストロングヘビー級選手権試合が行われ、第23代王者・橋本大地が挑戦者・岩﨑永遠を迎え撃った。橋本はライジングDDTで3カウントを奪い、15分52秒で勝利。王者としての初防衛に成功した。
第4試合では、BJW認定タッグ王者組決定戦「コンクリートブロックデスマッチ」が実施され、伊東竜二&星野勘九郎組がアキラ&デイル・パトリックス組に勝利。12分32秒、星野がブロックへのダイビングセントーンでピンフォールを奪い、第65代王者組に輝いた。
第3試合の6人タッグでは、佐藤孝亮、吉野達彦、吉田和正のチームが、梶トマト、ジェイコブ・クレイン、関茂隆真を相手に7分11秒で勝利。吉田がツームストンパイルドライバーで関茂から3カウントを奪った。
第2試合では、中之上靖文、浜亮太、エル・パンテーラJr.組が神谷英慶、鈴木敬喜、サングレ・アステカJr.組を下し、中之上がラリアットでアステカから勝利を奪った(9分9秒)。
オープニングマッチでは、アブドーラ・小林、野村卓矢、阿部史典組が登場。小林が5分19秒、横三角絞めでマリー・ハナからギブアップを奪い、快勝を飾った。
第0試合のシングルマッチでは、青木優也が浅倉幸史郎を相手に5分9秒で勝利。袈裟斬りチョップから片エビ固めで3カウントを奪った。
【大会名】一騎当千~strong climb~2025 決勝戦
【日時】2025年6月22日(日)
【会場】東京・後楽園ホール
【観衆】504人
<試合結果>
▼メインイベント 一騎当千~strong climb~2025 優勝決定戦
時間無制限1本勝負
<Aブロック1位>大門寺崇● VS<Bブロック1位>レイトン・バザード○
21分26秒 ファイヤーバードスプラッシュ→片エビ固め
▼セミファイナル BJW認定世界ストロングヘビー級選手権試合
30分1本勝負
<第23代王者>橋本大地○ VS<挑戦者>岩﨑永遠●
15分52秒 ライジングDDT→体固め
※初防衛に成功
▼第4試合 BJW認定タッグ王者組決定戦
コンクリートブロックデスマッチ
30分1本勝負
アキラ デイル・パトリックス● VS伊東竜二 星野勘九郎○
12分32秒 コンクリートブロックへのダイビングセントーン→片エビ固め
※伊東竜二&星野勘九郎が第65代BJW認定タッグ王者組となる
▼第3試合 6人タッグマッチ
20分1本勝負
佐藤孝亮 吉野達彦 吉田和正○ VS梶トマト ジェイコブ・クレイン 関茂隆真●
7分11秒 ツームストンパイルドライバー→体固め
▼第2試合 6人タッグマッチ
20分1本勝負
神谷英慶 鈴木敬喜 サングレ・アステカJr.● VS中之上靖文○ 浜亮太 エル・パンテーラJr.
9分9秒 ラリアット→片エビ固め
▼オープニング6人タッグマッチ
15分1本勝負
アブドーラ・小林○ 野村卓矢 阿部史典 VS 高橋匡哉 菊田一美 マリー・ハナ●
5分19秒 横三角絞め→ギブアップ
▼第0試合 シングルマッチ
10分1本勝負
青木優也○ VS浅倉幸史郎●
5分9秒 袈裟斬りチョップ→片エビ固め