【大日本】竹田&アキラが蛍光灯デスマッチで激勝!ジュニア王座戦は7.27後楽園で佐藤孝亮vsジェイコブに決定!

大日本プロレスは6月23日、北海道・札幌ペニーレーン24にて「ヨンギラ」大会を開催した。

メインイベントでは、Xとして登場した竹田誠志がアキラとのタッグでアブドーラ・小林&若松大樹組と蛍光灯タッグデスマッチで激突。

流血と破片が飛び交う過酷な一戦は、12分32秒、竹田がロッキンポwith蛍光灯でアブドーラ・小林を仕留め、片エビ固めで勝利を収めた。アキラ&竹田のコンビネーションが光った一戦だった。

セミファイナルには、“ストロングBJ”ルールの6人タッグ戦がラインアップ。橋本大地、神谷英慶、中之上靖文のトリオが、レイトン・バザード、青木優也、鈴木敬喜組と激突。13分24秒、橋本が鈴木にパイルドライバーを決め、片エビ固めで勝負を決めた。

第4試合のタッグマッチでは、伊東竜二&星野勘九郎組が、菊田一美&関茂隆真組と対戦。伊東が関茂にドラゴンキッカーを叩き込み、11分46秒、体固めでピンフォール勝ちを収めた。

第3試合では、龍寿&ジェイコブ・クレイン組が、関札皓太&浅倉幸史郎組と対戦。クレインが10分28秒、関札にパーフェクトエルボーからのエビ固めで勝利。クレインは7.27後楽園大会でのジュニア王座挑戦を前に、好調な仕上がりを見せた。

第2試合のシングルマッチでは、永尾颯樹が吉田和正と対戦。10分57秒、永尾がインパクトフラッシュで勝利を収めた。

オープニングマッチでは、デイル・パトリックスがマリー・ハナを4分44秒、BAKAスラムで沈め、片エビ固めで快勝。試合開始からエンジン全開の戦いぶりで会場を温めた。

また、次回の7月27日東京・後楽園ホール大会で、BJW認定ジュニアヘビー級選手権試合の開催が決定。第12代王者・佐藤孝亮が、挑戦者・ジェイコブ・クレインを迎え撃つ。

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