【大日本】橋本&神谷が強烈連携でメイン締め!Xとして田中将斗が登場<6.25札幌>

大日本プロレスは6月25日(水)、北海道・札幌ペニーレーン24にて「新太平洋運輸株式会社presents ヨンギラ」札幌大会を開催。

メインイベントでは、橋本大地&神谷英慶がタッグを組み、Xとして登場した田中将斗&青木優也と激突。激しい肉弾戦が展開されるなか、最後は橋本が青木にパイルドライバーを突き刺し、片エビ固めで勝負を決めた。地力の高さを見せつけた橋本組が堂々の勝利で大会を締めた。

セミファイナルでは、中之上靖文&レイトン・バザード&吉田和正が、関札皓太&大門寺崇&ジェイコブ・クレインのチームと対戦。終盤、バザードが関札に得意のバズキラーを決めてエビ固めで3カウントを奪取。3人の連携が光り、貴重な白星をもぎ取った。

第4試合には、大日本名物とも言える「蛍光灯タッグデスマッチ」がラインナップ。アキラ&デイル・パトリックス組と、アブドーラ・小林&宮本裕向組が死闘を繰り広げた。無数の蛍光灯が砕け散る中、最後は小林がパトリックスを横三角締めに捕らえてギブアップを奪取。ハードコアの申し子たちが、その存在感を存分に見せつけた。

第3試合のタッグマッチでは、星野勘九郎&マリー・ハナ組と、菊田一美&浅倉幸史郎組が激突。試合は序盤から均衡した展開となったが、最後は浅倉がマリー・ハナをアルゼンチンバックブリーカーに捕らえてギブアップを奪い、勝負を決めた。

第2試合では、若松大樹が関茂隆真とのシングルマッチに臨み、逆エビ固めで一本勝ち。関茂の抵抗を振り切り、若松が力強さを見せた。

大会のオープニングを飾ったのは、谷口裕一&永尾颯樹 vs 龍寿&鈴木敬喜のタッグマッチ。試合は龍寿が谷口をコブラクラッチ式フェイスロックでギブアップに追い込み、鈴木とともに勝利を収めた。

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