【怪獣プロレス】雷神矢口が50周年記念大会で“史上初”サンダーボルト電撃爆破に挑む!伝説の戦士が鶴見に集結

2025年7月6日(日)、横浜市鶴見区の鶴見爆破アリーナ(鶴見青果市場)にて開催される『雷神矢口格闘生活50周年記念大会~サンダーボルト電撃爆破大会~』の全貌が明らかとなった。

本大会は、雷神矢口が格闘人生50周年の節目として企画したメモリアルイベント。長年にわたって火花を散らしてきた“怪獣”たちとの因縁に終止符を打つべく、矢口自らが選んだのは、かつてない形式のサンダーボルト電撃爆破マッチ。この試合形式は今回が初採用であり、その名の通り、想定される電流は「1億ボルト級」とされ、リング内外に緊張感が張り詰める。

矢口といえば、大仁田厚との激闘などで知られる爆破マッチのスペシャリスト。だが、今回の「サンダーボルト」は過去の電流爆破とは一線を画す仕掛けであり、本人にとっても未知の領域となる。これまで怪獣プロレスで抗争を繰り広げてきた“バイオモンスター”軍との決着戦として、闘志を燃やしている。

会場には、爆破マッチ以外にも豪華な出演陣が集結。
地獄博士(佐々木剛/仮面ライダー2号・一文字隼人役)、ラ・メルネイ(萩原佐代子/ウルトラマン80のユリアン役ほか)、怪獣大使オグマ(高野浩幸/超人バロム・1 白鳥健太郎役)ら、特撮ファンにはおなじみの顔ぶれもリングサイドから大会を盛り上げる。

またこの日は、インターナショナル怪獣グランプリ(IKGP)の第一回戦もスタート。これは、故・新間寿氏がコミッショナーとして名を連ねていた怪獣プロレスの新たなプロジェクトで、1年以上をかけて怪獣ナンバーワンを決定するトーナメントとして展開される。

記念すべき開幕戦には、映画「イカレスラー」や「大怪獣モノ」などで知られる監督・河崎実氏が手がける最新作『松島トモ子サメ遊戯』から、シャークが参戦予定。河崎監督自身も応援に駆けつける。

さらに、当日は初代“怪獣ガールズ”決定戦も行われる。来場者の投票によって“怪獣プロレス応援アイドル”の座を勝ち取るのは誰か、こちらも見逃せない。

豪華キャストに加えて、新たなヒーロー、ダークサイドの刺客も登場予定。まさに“怪獣プロレスオールスター戦”となる今大会は、爆破、特撮、アイドルとエンタメ要素が凝縮された一大イベントとして開催される。

怪獣プロレスファンはもちろん、昭和特撮世代、爆破マッチ愛好家にも訴求するこの大会。夏本番を前に、“熱く”“危険”な伝説が鶴見に降り立つ――。

【大会概要】
大会名:雷神矢口格闘生活50周年記念大会 サンダーボルト電撃爆破大会
日時:2025年7月6日(日) 開場12:00/試合開始13:00
会場:鶴見爆破アリーナ(横浜市鶴見区駒岡2丁目14-2 イオン第2)

Red And Gold Light Elegant Talent Show Flyerのコピー – 1

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