【ディアナ】マコトユマが6・30付で退団&廃業、背信行為が理由に 本人が胸中を語る

ワールド女子プロレス・ディアナは6月30日、所属選手のマコトユマが同日付で退団および廃業することを正式発表した。
発表によると、マコトユマは「複数回にわたる団体への背信行為(指示不服従)が確認されたため」退団に至ったとしており、団体側は関係各所やファンに対し、「ご心配とご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪。詮索や憶測の拡散を控えるよう呼びかけた。
一方で、マコトユマ本人も退団発表と同時に本人のX(旧Twitter)でファンへのメッセージを発表し、心境を語っている。
「団体が発表しました通り、ディアナを退団する運びとなりました。関係者各位ならびに応援して下さったファンの皆様、ご期待に添えず大変申し訳ありませんでした。最後に。私を応援してくださったファンの皆様。くじけそうになった時、頂いたお手紙を読み返したり、かけてもらったお言葉を思い出して自分を奮い立たせてきました。頂いたメッセージは私の一生の宝物です。本当に本当に応援ありがとうございました。」
突然の発表となった今回の退団・廃業には、ファンのみならず関係者の間にも驚きが広がっている。
今後の活動や新たな道は未定だが、彼女の言葉からは、支えてくれたファンへの深い感謝がにじんでいた。