【全日本】8.24開幕『王道トーナメント』会見で宮原が“最多優勝”、青柳は“初戦突破”を誓う!ベテランから若手まで、優勝への熱い思いを激白!

全日本プロレスの秋の祭典「第12回 王道トーナメント」の記者会見が8月14日、都内で開催され、出場全16選手が一堂に会した。

8月24日後楽園ホール大会から始まる熱戦を前に、各選手が優勝への意気込みを語り、舌戦を繰り広げた。

宮原、最多優勝へ「記録を塗り替えた方が美しい」!

過去2度の優勝経験を持つ宮原健斗は、自身が王道トーナメントの戦い方を最も熟知していると断言。一回戦で対戦する真霜拳號とは、2018年の優勝決定戦で激突しており、開幕戦から因縁の対決が実現することに「ゾクゾクしている」と語った。

「全日本プロレス宮原健斗です。いよいよ王道トーナメントが始まる季節がやってきました。僕がこの王道トーナメントで成し遂げることは一つ。もちろん優勝。俺は過去に2度この王道トーナメントを優勝している。このメンバーの中で、2度優勝したレスラーは過去にいない。すなわち、この王道トーナメントの戦い方を俺が一番知っている。2018年、王道トーナメント優勝決定戦の相手が真霜拳號だった。俺はいまでも覚えている。2018年の優勝決定戦の舞台。そんな真霜拳號とは一回戦で当たる。8月24日東京・後楽園ホールで2018年の優勝決定戦のカードが組まれた。俺はすでにゾクゾクしているよ。プロレスファンも、マスコミの皆様もゾクゾクしていることでしょう。8月24日、真霜拳號を必ず倒し、俺が2025王道トーナメントを優勝する」

続けて、記者から過去2回の優勝後はいずれも三冠王座に返り咲いているという指摘を受けると、こう続けた。

「おお、本当ですか。王道トーナメント優勝したら、三冠チャンピオンになっている過去があると。それはお聞き出来て、非常にモチベーションがまた一つぐっと上がりました」

最多優勝記録についても言及し、「俺も昨日過去の王道トーナメント優勝者を調べてて、最多優勝のね、僕がいま二回で、三回優勝している人もいるということになるんで、宮原健斗が記録を塗り替えた方が美しいと思うんで。僕が今年優勝して、その記録も宮原健斗にしたいと思います」と、記録更新への強い意欲を示した。

青柳優馬、8年連続初戦敗退のジンクス打破へ!

一方、青柳優馬は、出場以来一度も一回戦を突破したことがないという不名誉な記録を持つ。しかし、今年こそはジンクスを打ち破り、優勝を目指すと宣言。一回戦の相手である野村直矢には、兄としての感情ものぞかせた。

「はい、青柳優馬です。王道トーナメントといえば、出場してからこのかた一度も一回戦を突破したことが無いので、今年こそは一回戦を突破して、優勝したいと思ってます。そして一回戦は、家出して帰ってきたお兄さんである野村直矢を温かくお出迎えして、ハグして、お帰りと頭なでなでして、野村直矢の弟として青柳優馬が迎え討ちます。そして、叩き潰します。以上です」

8年連続一回戦敗退の原因については「未だに探っている途中」だとしつつも、「自分のスタイルを変えてしまうのはよくないなと思っているのでいつも通りの青柳優馬で行きたいなと思っています」と、いつも通りのスタンスで臨む姿勢を見せた。

若手からベテランまで、優勝への思いを激白!

大森北斗は「北斗軍リーダー大森北斗です。今回、みなさん優勝予想各々していると思うんですけど、主に3人。しかしそのうちの2人、安齊とレイが今回出ないということで、実質俺が一強です。今回北斗軍魂のリーダーとして、俺がこの王道トーナメント優勝してですね、最強ユニットである証をまた一つ手に入れたいと思います。一回戦、ザイオン。見るからにラグビーキャラの、言ったらイロモノですよね。ラグビーキャラのイロモノで、明らかにかませ犬ですよ。想い出作りに出たと言っても過言ではない。ラグビーとプロレスは違うんだよってところをな、まずあいつに見せてやらなきゃいけない。そして、この前解説席で見てて、怒っているんですが、HAVOC、両サイドがめちゃくちゃデカくて強いっていうスタイルがかなり北斗軍からインスパイア得すぎだろってことで。ちょっと腹立ってます。なので、一回戦であのイロモノラガーマンキャラのザイオンをこてんぱんのグチャグチャにして、早速HAVOCの片翼をもいでやろうと思ってます」と、ライバルユニットのHAVOCを挑発。

鈴木秀樹は「全日本プロレス所属になって、まだシングルのタイトルというのはないので、ここでとってシングルプレイヤーとしての存在感を見せて行きたいと思います」と宣言。

斉藤ジュンも「斉藤ブラザーズ、兄の斉藤ジュンだ。いよいよ今年の王道トーナメントが始まる。俺の初戦の相手は昨年度覇者、綾部蓮だ。見ているとなにか勢いづいているように見えるが俺には関係ない。やつを倒して必ず優勝してやる。そして、三冠チャンピオンである俺が優勝した暁には、次の三冠戦の挑戦者を逆指名してやる。やりたい奴はもう見つけているんだ。楽しみだ。DOOM!」と語り、優勝後の展望を明かした。

前年度覇者の綾部蓮は「前年度覇者、綾部蓮です。今年の王道トーナメント、去年よりはるかに強くなってしまった綾部蓮というものを証明して、今年も王道トーナメント、連覇しようかなと思います。一回戦の相手、斉藤ジュンはシングルで戦うのは初めてです。三冠王者として防衛回数を重ねて、どんどん、どんどん大きな存在になってきていると感じている斉藤ジュンを神戸のリングに沈められると思うとワクワクします。三冠王者・斉藤ジュンには、三冠王者で一回戦敗退という屈辱を味わってもらって、綾部蓮は今年も頂に行こうと思います」と、二連覇への自信を覗かせた。

本田竜輝は「本田竜輝です。俺自身、2023年、2024年と準優勝という結果で、すごい悔しい思いをしました。優勝しなきゃなんの意味もないのは俺が一番わかってます。だからこそ2025年王道トーナメントを俺が必ず優勝します。そして、一回戦の相手の羆嵐。なんか最近、北斗軍で仲良くやってるみたいだけど、見ていると緩急がないですね。俺は一番怖い羆嵐を(WRESTLE-1)練習生時代に何度も知ってるんで、その羆嵐で来ないと、通常通り叩き潰します。以上です」と、2年連続準優勝という悔しさをバネに、優勝を誓った。

芦野祥太郎は「HAVOCの芦野祥太郎です。王道トーナメント、シングルで結果を残すチャンスがもう一回来ました。そしてつい最近組んだこのHAVOC、楽しくて仕方ない。久々にリングに上がるのが楽しくて仕方ないですよ。プロレスが今めちゃくちゃ楽しい。それを全力でデイビーボーイ・スミスJr.にぶつけたいと思います。チャンピオン・カーニバルで俺のアンクルロックでタップしたよな。もう一回、タップアウトさせてやるよ」と言い放った。

▼外国人選手

オデッセイは「今回、来日することができてすごく嬉しく思ってるよ。すごくワクワクしてる。そして、秀樹選手、俺らは歴史あるよな?はるばる日本にやってきたぜ。思い切りぶつかっていくぜ」と意気込みを語った。

ザイオンは「日本に戻って来られてとても嬉しいです。そして、チャンスを与えてくれたことにもすごく感謝しています。さっき大森北斗選手がデカい口を叩いてたけど、彼はかなり勇気のあるすごい選手だと思ってる。でも、HAVOCにケンカを売ったことは絶対に後悔すると思う。恐ろしいことになるから、一回戦から覚悟しておいてくれ」と挑発。

デイビーボーイ・スミスJr.は、「このような素晴らしい大会には目的が無ければ出場できない。その目的はいくつも必要ない。一つだけでいい。それは実力でもなく、恐怖でもなく、モチベーションでもなく、自分の求めるスタイル、それはストロングスタイルを、スティーブン・ウィリアムス、ベイダー、スタン・ハンセン、ブリティッシュ・ブルドッグス、ドリーファンク・ジュニアといった選手がやってきたあのスタイルを現代でも見せたい。恐怖はない。芦野、私はあなたのことを恐れていない。必ず王道トーナメントを優勝する。自分の目的は全日本のファンに自分の実力を見せつけること。私は全日本を愛していますし、全日本プロレスが一番だと思っています。これは本当の気持ちです。必ず王道トーナメントを優勝してみせます」と、外国人優勝者という偉業を狙うと宣言した。

▼フリー参戦

真霜拳號は「2AWの真霜拳號です。王道トーナメント、久しぶりの参加になるわけですけども、一回戦の相手が宮原健斗ということで。これ一回戦から決勝のつもりで臨まないとキツいなと思ってます。宮原健斗の力っていうのは、わかっているつもりですし、簡単には勝てないっていうのはわかってますから、どうやって倒すのかどうやって攻略するか、今から考えてます。この考えを24日までにまとめて、必ずぶっ倒します」と1回戦突破を誓った。

関本大介は「フリーの関本大介です。フリーランスになって、初めてトーナメント戦に出場します。必ずこのトーナメントを制して、パワーでこのプロレス界を突き進んでいきたいと思います。よろしくお願い致します」と、新たな挑戦への意気込みを語った。

野村直矢は「前回ですねコロナで自分は欠場してしまって、今回、何回目かの王道トーナメント、自分が必ず優勝して全日本の頂点に立ちます。そして一回戦の青柳選手は前回三冠の挑戦者ということで、これに勝ったら実質ほぼ優勝みたいなもんだと思うんで、僕が勝って必ずとんとん拍子で優勝します。ありがとうございます」と、青柳戦が優勝への試金石になると語った。

土井成樹は、「今回、斉藤レイの代打で出場が決まりました。ただ試合はね、斉藤レイにはならへんので、個人の一発勝負なんで。年齢、キャリア、ジュニアもヘビーも関係なく、一回戦から突っ込んでいきます」と、代役としての意地を見せた。

羆嵐も「僕の一回戦の相手は本田竜輝。彼がね、まだ丸坊主のころから、クリクリ坊主のころから僕は知っているんですけど、いつの間にか身体も態度も大きくなって、全日本を代表する選手になりました。そんな本田と、なぜか初対決かのような僕の中ですごい、ワクワクするものがあります。本田、一回戦熱い試合しようぜ!楽しみにしてるよ。そして、あの光輝くトロフィーは必ず頂きます。羆嵐から、目を離すな。以上です」と、本田との対決を楽しみにしている様子を見せた。

様々な思惑が交錯する「第12回 王道トーナメント」。真夏の激闘は、8月24日(日)後楽園ホールから始まる。

▼大会日程
8月24日(日)18:30 東京・後楽園ホール【開幕戦・1回戦】

8月30日(土)13:00 島根・くにびきメッセ 大展示場(松江)【1回戦】

8月31日(日)13:00 兵庫・神戸サンボーホール【1回戦】

9月3日 (水)18:30 東京・新木場1stRING【2回戦】

9月6日 (土)18:00 栃木・ライトキューブ宇都宮【2回戦】

9月15日(月・祝)11:30 東京・後楽園ホール【準決勝・優勝決定戦】

<写真提供:全日本プロレス>

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