【スターダム】『5★STAR GP 2025』で下剋上! 聖地・後楽園で王者が堕ち、新世代が牙を剥いた日
【ブルースターズ、混沌の渦。Sareee、H.A.T.E.の非情なる悪に沈む】

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ブルースターズで繰り広げられたのは、レッドスターズ以上に混沌とした、善と悪の闘争であった。
Bブロックを首位通過したIWGP女子王者、Sareee。その「ホンモノのプロレス」が、トーナメントを席巻するかに思われた。
しかし、その前に立ちはだかったのは、渡辺桃率いる、非情なる悪の軍団H.A.T.E.であった。

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準々決勝、Sareee対渡辺桃。試合は、H.A.T.E.のセコンドが次々と介入する、無法地帯と化した。
Sareeeがどれだけその実力で渡辺を追い込んでも、レフェリーの足を引っ張り、凶器で殴りつける。
その組織的な犯罪行為の前に、孤高のIWGP女子王者は、なすすべなく蹂躙され、マットに沈んだ。

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試合後、渡辺は高笑いを浮かべ、こう言い放った。
「Sareeeよ、これホンモノのプロレス。分かる?プロレスっていうのは奥が深~いんだよ。オマエはよ、私からそれをしっかり学ぶんだな」
それは、「強さ」だけでは勝てない、プロレスというジャンルが持つ、もう一つの真理を突きつける、悪の首領からの非情な宣告であった。
さらに、リーグ戦でSareeeに勝利していた小波が、IWGP女子王座への挑戦を要求。
怒り心頭のSareeeは、その挑戦を受諾。Sareeeの夏は、5★STAR GP制覇という目標から、H.A.T.E.との全面戦争へと、その様相を大きく変えることになった。
バックステージで、Sareeeは悔しさを滲ませた。
「情けない。5★STAR絶対優勝したかったのに。渡辺桃、あんな勝ち方でうれしいの?あんな勝ち方で準決勝行って、それがオマエのやり方なんだったら、とことんやってやるよ。またオマエを倒しに行く。この悔しさは忘れない」
その言葉は、リベンジを誓う、不屈の魂の叫びであった。

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H.A.T.E.の渡辺桃、そして、その混沌を静かに勝ち上がってきた“絶対不屈彼女”安納サオリ。
ブルースターズの準決勝は、この二人に託された。

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8月23日、大田区総合体育館。準決勝に残ったのは、AZM、吏南、渡辺桃、安納サオリの4人。
二人の絶対王者が消えたトーナメントは、まさに群雄割拠。
誰が優勝してもおかしくない、予測不能な戦国時代へと突入した。
この中から、真の夏の女王として最後に立っているのは、一体誰なのか。
スターダムの未来を占う、最終決戦のゴングは、もうすぐ鳴らされる!
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