【アイスリボン】勝&神姫楽の新タッグ“ヴィクトリア・ピンキー”が波乱の船出!「お前ら、ぬるいんだよ」 乱入の久令愛が柳川に宣戦布告!

▼第5試合 タッグマッチ30分1本勝負
勝愛実&〇神姫楽ミサ(16分8秒 片エビ固め)柳川澄樺&しのせ愛梨紗×
※愛梨紗へ贈る愛のセントーン

8月24日の後楽園ホール大会でICE×∞王座を懸けて対戦し、試合後、勝からの申し出でタッグを組むことが決まった勝と神姫楽。他団体参戦も視野に入れた2人の初陣が早くも横浜で実現した。そして、その対角は神姫楽のパートナーの柳川と愛梨紗。前日の道場マッチで行われた神姫楽vs柳川vs愛梨紗のトライアングル戦では、柳川と愛梨紗が神姫楽をダブルフォールで下したことで絆を深め、いよいよ神姫楽をパートナーに指名した勝、そして、その誘いに二つ返事で乗った神姫楽との一戦を迎えた。

試合前、神姫楽の差し出す握手の手を握り返した愛梨紗はその手を引き込むとエルボーの連打。コーナーに詰めてのエルボー連打から対角に振ると愛梨紗が串刺しボディアタック、柳川が串刺しエルボー。柳川と愛梨紗がダブルドロップキック。愛梨紗と柳川の順でクイックタッチを繰り返し、ボディスラムを連発。柳川がカバーもカウント2。柳川がレッグロック。勝がリングインするとカットではなく、神姫楽の手を引っ張ってロープ際に持っていこうとする。愛梨紗が勝をカット。なんとか神姫楽がロープに逃れる。

柳川がバックスピンキックでカバーもカウント2。代わった愛梨紗が髪を掴んでコーナーに叩きつけての踏みつけ。柳川も加わる。愛梨紗がキャメルクラッチ。柳川がロープを走っての顔面ドロップキックを決める。愛梨紗がカバー。勝がボディプレスでカットに入るが愛梨紗がかわし同士討ちに。神姫楽が愛梨紗の飛び込みを捕まえてボディスラム。代わった勝がストンピング連打。愛梨紗がトーキックで動きを止めてエルボー連打。ロープに飛んだ勝に愛梨紗が飛び込みニー。さらに飛び込み低空ボディアタック2連発。

愛梨紗がカバーもカウント2。愛梨紗がフィッシャーマンズクラッシャーでカバーもカウント2。代わった柳川が片足ドロップキック、飛び込みジャンピングニー。コーナーに勝を振ろうとするが、勝が切り返し、さらに柳川が切り返す。2人の切り返し合戦から柳川がニーアタック、串刺しジャンピングニー、串刺しダブルニーアタック。柳川がカバーもカウント2。柳川のスピンキックをかわした勝がバックを取る。抱え上げての開脚フェイスバスター。勝がカバーもカウント2。

代わった神姫楽が柳川をコーナーに振って猪ムーブを始めると、なんと対角の柳川も猪ムーブ。さらに勝、愛梨紗が入り、4コーナーで全員が猪ムーブ。神姫楽が飛び込みスピアー。倒れた柳川に勝がフットスタンプ。神姫楽がセントーン。神姫楽がカバーもカウント2。神姫楽がミサトンクラブ。柳川がロープに逃れる。神姫楽のラリアットをかわした柳川がバッククラッカー、フィッシャーマンズ・スープレックス。柳川がダイビングヒップアタックでカバーもカウント2。代わった愛梨紗と神姫楽がエルボーの打ち合い。

タックルの打ち合い。愛梨紗が神姫楽をコーナーに振っての串刺しボディアタック、タックル3連発でカバーもカウント2。柳川がトラースキック。愛梨紗が飛び込みエルボースマッシュでカバーもカウント2。ロープに飛んだ愛梨紗に勝が飛び込みエルボー。勝と神姫楽がダブルセントーン。神姫楽がカバーもカウント2。神姫楽がミサイルキック。勝がリバーススプラッシュ。神姫楽がコーナー2段目からのセントーン。カバーもカウント2。神姫楽がエルボードロップからはれときどきミサも愛梨紗がかわす。

自爆した神姫楽に柳川がランニングダブルニーアタック。愛梨紗がシャイニングウィザード。カバーもカウント2。愛梨紗がコーナーからのシャイニングウィザードを狙うが神姫楽がラリアットで阻止。カバーもカウント2。神姫楽がミサボム。勝がコーナー2段目からのダイビングフットスタンプ。続けて神姫楽がはれときどきミサ改め愛梨紗へ贈る愛のセントーンを決めカウント3を奪った。

〈試合後のリング上〉

神姫楽「勝さん、私たちがタッグを組む時はちゃんと勝つっていう約束、果たせましたね。愛梨紗、愛梨紗のなんでって気持ち…私だってなんでって思っているよ。ちあぷりは終わってないじゃん。1111だって終わってないじゃん。今日は愛梨紗もまっすぐにぶつかってくれるって言っていたから、今日、私の一番大切にしている技、はれときどきミサ、でも今日だけ特別に名前が違う。愛梨紗へ贈る愛のセントーンだよ!(客席の反応の薄さに)おい!おい!なんで!でも愛梨紗には伝わっているよね。愛梨紗、泣いてるもんね。1111もちあぷりも忘れてない。これからもそれぞれの夢を追いかけていくよ。勝さん、今日から始まった私たちのタッグ名、言いますか?」

2人「ヴィクトリア・ピンキー!」

神姫楽「意味は勝利への約束。ピンキーは小指って意味でもあるし、私たちの(コスチュームの)ピンクにちょっと掛けて。」

柳川「愛梨紗が一番のピンクだよ。」

神姫楽「それは…私たちのピンクとは全く違う。ちあぷりも1111も、そしてヴィクトリア・ピンキーでも新たな大きな夢をみたいと思うので、これからもよろしくお願いします。」

勝と神姫楽がリングを降りると、Bad Buttsがリングイン。

Yappy「泣いてるの~?」

久令愛「よう、居場所がない2人、うちらは今おまえらの状況、面白いって言っているけど、私はそうは思わない。今のお前らが私にどう映っているのか、教えてやろうか?おめえら、ぬるいんだよ。あいつが何も捨てられないように、お前たちも捨てられねえ。私とお前らの違いは捨てたところだよ。わかる?それなのに、ギャーギャーうるさいだけだよ。私がこんなこと言うだけで上がったと思うなよ。なんで私がここに来たか、お前だよ、柳川澄樺。どこでもいい、私とサシでシングルしろよ。」

柳川「待ってたよ、その言葉。」

久令愛「そんな状況で大丈夫そう?やれんの?」

柳川「やってやるよ!」

久令愛「私がどんな気持ちでアイスに上がって、こうやって暴れて、なんでBad Buttsと組んでいるか、てめえを通じて教えてやるよ。」

柳川「私だってここのリングで、ずっとずっとアイスリボンファミリーとしてやってきたよ。8月からフリーになって、さらに覚悟を持って、このリングに上がっているよ。お前たちの好きにはさせない。」

久令愛「きれいごとはもういいよ。アイスリボンのえれえ人どこにいるかわかんねえけど、いつでもいいよ。私と柳川澄樺のシングル組んでおけよ。」

※Bad Buttsが引き上げ、柳川と愛梨紗が残る。

愛梨紗「私は久令愛に負けたけど、澄樺さんなら絶対に勝てると私は思っているから、絶対、絶対勝ってください。」

柳川「大丈夫。私が絶対に勝つから。敵取るから。約束する。」

愛梨紗「ミサさんも私にとってちあぷりはとってもとっても大切。私と同じ、いや私以上に、ミサさんにもちあぷりがとってもとっても大切だって思ってもらいたい。ミサさんの気持ちを取り返す。絶対に。」

※握手回りのあと、神姫楽がマイクを持ち、横に勝が並ぶ。

神姫楽「みんな元気~?勝さん、今日から始動したヴィクトリア・ピンキー。絶好調ですね。」

勝・神姫楽「ヴィクトリア・ピンキー、略してヴィッキーでーす!」

神姫楽「ヴィッキーのこれからに期待していてください!ありがとうー!」

勝「この先が不安になってきた…。」

神姫楽「大丈夫!大丈夫!みんなも笑顔になっている。ありがとう!それではアイスリボン愛を叫びましょう!」

※神姫楽がマイクを持ち勝と共に「プロレスでハッピー!アイスリボーン!」で大会を締めた。

 

〈試合後のヴィクトリア・ピンキー〉

2人「ヴィッキー!」

勝「ヴィクトリア・ピンキーです、私たち。」

神姫楽「いや、絶好調でしたね、勝さん。なんかめちくちゃでかい世界が見れそうですね、このタッグで。」

勝「そうだね!」

神姫楽「自信しかないです。勝さんは?」

勝「それは当たり前でしょ。自信しかないよ。」

神姫楽「なんで笑ってるんですか?」

勝「ミサって、神姫楽ミサってすごいですよね。いい意味で。ミサの力を真近で今日見て圧倒されました。やっぱりがむしゃらプリンセスにふさわしいね。」

神姫楽「なんか初日からそんな高評価をいただけて。」

勝「私はずっと前から神姫楽ミサのことは評価しているんだよ。評価しているっていうと上からだけど。魂と魂で会話できる選手だと思う。だからタッグ、お誘いしたの。」

神姫楽「私も魂と魂がぶつかり合える人としかタッグ組まないんで。」

勝「私はパートナーが変わったら、見える世界っていうか、得るものも違ってくると思うし、私自身もミサと組むことによって、プラスになると思っているし、ミサの可能性も私とのタッグで広がっていくのであれば、このタッグの意味があるんだなと思っています。だから今日も本格始動で初勝利。これから突っ走っていくしかないでしょう。ただちょっとファンの人たちを置いてけぼりにしてた感は否めないんですけど。」

神姫楽「絶好調すぎたんで。たぶん見えないところまで行っちゃってますから、私たち。みんなもちゃんと連れていくので。みんなと一緒に見ていく大きな夢があるので。」

――今後の目標は?

勝「まずはタッグベルトじゃないですか。見えるものとしてはそれですね。」

――前回の後楽園ホール大会では外に向かって行くということも言われてましたが。

勝「まずは第一歩として、ひとつ結果を残すということで。タッグベルトに集中していきたいなと思います。そこからタッグベルトを巻いたときにお互いに思うこと、感じることはあると思うので。」

――勝選手にとっては二冠を目指す。

勝「はい。ベルトはいくつ持っていてもいいですから。」

神姫楽「私も二冠目指しているので。勝さんのベルトもあきらめてないので。私は勝さんのライバルになりたいので。」

勝「ミサはこういうところがすごいなって。私も見習わなければいけないと思います。」

〈試合後の柳川澄樺〉

――今回の神姫楽選手の件はどのように受け止めていますか?

「自分に関しては1111を結成して4年ぐらい経つので。ミサが浮気癖があって、あっちにこっちにみたいな中でどうなるのって不安になる方もいらっしゃるかと思うんですけど、1111はそんなところでどうのこうのっていう次元のタッグではないので、私は全然、ミサがやりたいと思ったら、気が済むまでやってもらっていいと思うし、その違うタッグで組むことで、新しい発見だったり、強くなったりとかあると思うので。私は正直いいかなって。それを1111になったときに持ち帰ってきてもらって、1111がまた新しく、いいタッグになってつながっていけばいいと思っているので。好きなようにミサやってっていうのはありますね。」

――その辺は柳川選手は免疫ができていると。

「できてます。ミサの場合は周期的にあるんで。ただ愛梨紗に関しては今回が初めての浮気をされちゃったので、愛梨紗も若いですし、不安になる部分もわかるんですけど、その辺は被害者の先輩として愛梨紗のサポートができたらなと思っています。」

――ミサ選手の件とは別に試合後、久令愛選手からの対戦要求がありました。

「B.B.のやり方とか、自分は気に食わない部分がすごくあって、これはもうリング上でやり合わないといけないなと思っていたので、今日、ああやって向こうから来てくれて、ああ、ありがとうって感じでしたね。」

――久令愛選手に関してはどういう印象ですか?

「ああいう風になってからは自分は試合したことがないんですけど、そうなる前はすごい尊敬している選手で、CREAKARI、最近解散してしまいましたけど、すごく好きなタッグで、1111でもやりたいって言っていたように大好きな選手だったので、別に凶器とか使わなくてもすごいはずなのに、なんでそっちにいっちゃったのかなと思って。それが試合を通して見えてくるのかなと思ったり、そこらへんも試合を通して感じたいところではありますね。やっぱりアイスリボンの色には合っていないと思うんですよ。でも現にB.B.の杏ちゃむさんとYappyさんがベルトを持っているので、そこも自分はどうにかしなきゃいけないなって感じているので、まずは久令愛さんとの一戦からやっていきたいですね。」

〈試合後のしのせ愛梨紗〉

―ー昨日、今日とこういう形で神姫楽と戦うことになったわけですが。

「昨日と今日で別の気持ちがあって。昨日はもうなんでっていう気持ちがいっぱいあってのスリーウェイで。2人で勝ったっていうのはあるんですけど、澄樺さんと組んだのは初めてだったので、ミサさんはそれを見て、どんな気持ちだったんだろうなって思いました。そして今日はとにかくミサさんの気持ちを確かめたくて、とにかく私の中にあるミサさんへの愛を全力でぶつけました。そのお返しが最後の愛のセントーンで。わかる気持ちだけど、わかんない気持ちです。」

――まだ愛梨紗選手的にはすっきりとはしていないと。

「はい。やっぱりミサさんにはちあぷりが一番だって思ってほしいです。」

<写真提供:アイスリボン>

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