【SSPW】黒潮、師匠との王座戦で“封印”されしストロングスタイルを解禁か「船木さんの教えは見事に出してないだけ」

――濃密だった船木選手との練習で、今の黒潮選手に残っているものはありますか?

黒潮 残ってると思います、見事に出してないだけで(笑)。WWEのパフォーマンスセンターで柔術の練習みたいのがあってみんな馬鹿力でしたけど、サブミッションを取られはしなかったです。それはもう全て、船木さんとの練習のおかげですよね。まぁでも、試合で出さなきゃ何の意味もないんですけど(笑)。ただ、知ってる人は知っている、船木さんと俺のこの師弟関係っていうのは、なんか好きですね、俺は。

――船木選手は「すごく素質があった」と黒潮選手のことを話していましたが、当時総合の道に進みたいとは思いませんでした?

黒潮  1ミリもなかったです(笑)。総合格闘技にムーンサルトプレスがあればやりたいってずっと思ってましたけど、ないしな、みたいな(笑)。ロープに登ったら反則ですもんね。だから、そっちの道に行こうという発想は1回もなかったです。

――そんな船木選手に挑む今回の王座戦は、師弟対決以外にも特別な意味があるとお聞きしました。

黒潮 そうなんです、実はこれ、WRESTLE-1時代にやっていた「試練の七番勝負」の幻の最終戦なんです。ウルティモ・ドラゴンさんから始まって、関本大介さん、高木三四郎さん、葛西純さん、グレート・ムタさん、飯伏幸太さんと戦って、6人目で終わっていて。第6戦の飯伏戦の後マイクで、「最後の相手はもう辞めてしまったけど船木さんしかいないと思ってます」と言ったんですけど、それは保留のままになって、第7戦がなく終わっちゃったんです。だから、俺の試練の七番勝負最終戦が、10年越しにここで実現する。これ、会見で言えばよかったな(笑)。だからタイトルマッチでもあるし、その物語がやっとここで終わるんです。

――師弟対決であり、壮大なストーリーの完結編でもあると。最後に、この一戦への意気込みとファンへのメッセージを改めてお願いします。

黒潮 今回の試合で船木さんと戦えるのはもちろん楽しみですし、俺も戦いたい気持ちがあります。でも師弟対決とかその前に、このストロングスタイルプロレスという団体のチャンピオンベルトを、シンプルに巻いてみたいです。俺みたいな男がこのベルトを巻いて、一体どんなことが起こるのか。それにものすごく興味があります。賛否両論、何が来るのか分からないけど、そのためにはまず勝たなきゃいけない。だからベルトを獲りにいくし、俺がベルトを巻くところをぜひ見に来てください。

【興行概要】
■興行名称:初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.36
      ーTHE 20th ANNIVERSARYー“過激な仕掛人”新間寿は終わらない!
■開催日時:2025年9月11日(木)開場:17時30分/試合開始:18時30分 
■会 場:後楽園ホール
■主 催:初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレス
■共 催:一般社団法人初代タイガーマスク後援会

<対戦決定カード>

▼Wメインイベント2 レジェンド選手権試合 60分1本勝負
〈王者〉船木誠勝(フリー)
vs
〈挑戦者〉黒潮TOKYOジャパン(プロレスリングアップタウン)
※第20代王者、2度目の防衛戦。

▼Wメインイベント1 6人タッグマッチ30分1本勝負
ジャガー横田(ワールド女子プロレスディアナ)&薮下めぐみ(フリー)&スターライト・キッド(スターダム)
vs
世羅りさ(プロミネンス)&柊くるみ(プロミネンス)&夏実もち(プロミネンス)

▼第5試合 タッグマッチ30分1本勝負
スーパー・タイガー(SSPW)&竹田誠志(フリー)
vs
村上和成(フリー)&川村亮(フリー)

▼第4試合 テキサストルネードランバージャック6人タッグデスマッチ30分1本勝負
間下隼人(SSPW)&関根“シュレック”秀樹(ボンサイ柔術)&洞口義浩(フリー)
vs
大仁田厚(邪道軍)&雷神矢口(邪道軍)&リッキー・フジ(邪道軍)

▼第3試合 タッグマッチ30分1本勝負
Sareee(フリー)&彩羽匠(Marvelous)
vs
NORI(LLPW-X)&光芽ミリア(SEAdLINNNG)

▼第2試合 タッグマッチ30分1本勝負
タイガーマスク(新日本プロレス)&SUGI(フリー)
vs
日高郁人(ショーンキャプチャー)&阿部史典(格闘探偵団)

▼第1試合 タッグマッチ20分1本勝負
本間多恵(フリー)&MIRAI(マリーゴールド)
vs
櫻井裕子(COLOR’S)&叶ミク(T-HEARTS)

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