【東京女子】「存在意義を探す10代」、「不安を乗り越え素を貫いた」風城ハルと凍雅が明かす、プロレスが与えてくれた成長

■それぞれの未来図。タッグ王座へ、そして“存在意義”の探求へ

――今後の目標、そして目指す選手像を教えてください。

凍雅:直近の目標は、10月18日の後楽園ホール大会で、まなせさんと一緒に、プリンセスタッグのベルトを獲ることです。まなせさんも、東京女子にいる間、タッグのベルトを獲れなかった、と聞いたので。私がパートナーとして、必ず勝って、まなせさんにベルトを渡せたらいいな、と。目指す選手像としては、やはり、山下(実優)さんが一番の目標です。でも、「目標」と言ってしまうと、その人を超えられないと思うので。山下さんぐらい、いや、山下さんを超えるような選手に、なりたいです。

――風城選手はいかがですか?

風城:私は、高校を卒業する、または二十歳になるまでに、「風城ハルの存在意義」を見つけたいな、と思っています。

――存在意義、ですか。

風城:今、私の個性って、やっぱり「10代」「高校生」っていう部分が大きいと思うんです。それは、すごく大事だし、必要な武器。でも、悪く言えば、それしかないんじゃないか、って。その肩書がなくなった時、「風城ハルは、何者になるんだろう?」って。それが、今はまだ、分からないんです。だから、その肩書がなくなる前に、10代じゃない、何か、自分自身を表せる、新しい何かが欲しいな、と思って。

――非常に、切実なテーマですね。

風城:その答えを、これからの戦いの中で、見つけていきたいです。

――ありがとうございました。それでは、9.20大田区大会に向けて、改めてファンへメッセージをお願いします。

風城:とんでもなく、でかい相手なのは、皆さんも分かっていると思います。「チャレンジマッチ、頑張ってね」という気持ちで見ているかもしれない。でも、風城ハルも、凍雅も、そんなに軽く引き下がるような、私たちじゃない。このタッグで戦うのは、もしかしたら最後になるかもしれないので、悔いなく、全力でぶつかって、ぶっ倒す気持ちでいきます。全員、見に来てください!

凍雅:チャレンジマッチだと思われるかもしれないですけど、私たちは、そうは思っていません。私たちも、ハルも、粘り強く食らいついていきます。先輩だからこそ、その心に爪痕を残すくらいの気持ちで、いきます。「圧倒的に差をつけられて負けたよね」なんて、絶対に言わせない。松本さんとは、初めて戦うので、「凍雅と風城ハル」という名前を、その身体に刻みつけたいです。大会の真ん中ぐらいの試合順ですけど、見てる人の疲れを吹っ飛ばすぐらいの試合をするつもりなので、絶対に、見に来てください!

――ありがとうございました。

インタビュアー:山口義徳(プロレスTODAY総監督)

WRESTLE PRINCESS Ⅵ
日時:2025年09月20日(土) 開場 13:00 開始 14:00
会場:東京・大田区総合体育館

【対戦カード】

▼第1試合 20分1本勝負
鈴芽&小夏れん vs 駿河メイ&高見汐珠

▼第2試合 アイアンマンヘビーメタル級選手権時間差入場バトルロイヤル 時間無制限勝負
<王者>ポコたん
<挑戦者>らく、原宿ぽむ、桐生真弥、鈴木志乃、芦田美歩、キラ・サマー、七瀬千花、ラム会長
※第1766代王者は防衛戦。
※タイトルの性質上、同選手権試合としておこなわれない場合あり。

▼第3試合 15分1本勝負
アジャコング vs  HIMAWARI

▼第4試合 15分1本勝負
辰巳リカ vs プリシラ・ケリー

▼第5試合 20分1本勝負
松本浩代&荒井優希 vs 風城ハル&凍雅

▼第6試合 20分1本勝負
山下実優&鳥喰かや vs 水波綾&愛野ユキ

▼第7試合 第15代インターナショナル・プリンセス王座決定戦 30分1本勝負
遠藤有栖 vs ジェイダ・ストーン
※勝者が第15代王者となる。

▼セミファイナル プリンセスタッグ選手権試合 30分1本勝負
<王者組>中島翔子&ハイパーミサヲ vs 上福ゆき&上原わかな<挑戦者組>
※第18代王者組4度目の防衛戦。

▼メインイベント プリンセス・オブ・プリンセス選手権試合 30分1本勝負
<王者>瑞希 vs 渡辺未詩<挑戦者>
※第15代王者4度目の防衛戦。

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