【大日本】蛍光灯100本乱舞!王者小林組がV4、10・5板橋はデスマッチの血戦に

大日本プロレスは5日、東京・TOKYO SQUARE in Itabashiにて、「愛, Love Death Match!」を開催した。

メインイベントでは、横浜ショッピングストリート6人タッグ選手権試合が行われ、王者アブドーラ・小林組が4度目の防衛に成功。伊東竜二、星野勘九郎というデスマッチシーンを牽引してきたベテランたちが、デスマッチ新世代の杉浦透、菊田一美、櫻井匠に王者の貫禄を見せつけベルトを守り抜いた。

セミファイナルでは、竹田誠志と塚本拓海によるデスマッチタッグの雄「クレイジーラバーズ」と、高橋匡哉と神谷英慶の大日本プロレス軍が蛍光灯タッグデスマッチで激突。こちらもメインに劣らぬ激しい消耗戦となり、最後は高橋が塚本を肩固めで捕らえ、レフェリーが試合をストップ。大日本の“ストロング”な一面も見せつける、壮絶な結末となった。

【大会名】
「愛, Love Death Match!」東京・TOKYO SQUARE in Itabashi大会

【日時】
2025年10月5日(日)

【会場】
東京・TOKYO SQUARE in Itabashi

【試合結果】

▼メインイベント 横浜ショッピングストリート6人タッグ選手権試合
蛍光灯100本+α 6人タッグデスマッチ30分1本勝負
<第49代王者組>アブドーラ・小林 伊東竜二○ 星野勘九郎 VS<挑戦者組>杉浦透 菊田一美 櫻井匠●
18分6秒 ドラゴンスプラッシュ→体固め
※4度目の防衛に成功

▼セミファイナル クレイジーラバーズvs大日本プロレス
蛍光灯100本タッグデスマッチ30分1本勝負
竹田誠志 塚本拓海● VS高橋匡哉○ 神谷英慶
13分8秒 肩固め→レフェリーストップ

▼第3試合 ストロングシングル3番勝負③15分1本勝負
青木優也△ VSレイトン・バザード△
15分 時間切れ引き分け

▼第2試合 ストロングシングル3番勝負②15分1本勝負
森廣祐基○ VSジェイコブ・クレイン●
8分0秒 モリヒロック

▼オープニングマッチ ストロングシングル3番勝負①15分1本勝負
吉田和正○ VS井上彪流●
10分31秒 逆エビ固め→ギブアップ

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