【新日本】ジュニアタッグの祭典『SUPER Jr TAG』全12チーム決定! まさかのヒロム&外道、タイガー&YAMATOは越境タッグ結成
新日本プロレスは16日、ジュニアタッグの祭典「SUPER Jr. TAG LEAGUE 2025」の全出場12チームとブロック分けを発表した。
現役最後の参戦となるタイガーマスクがドラゴンゲートのYAMATOと組むなど、団体の垣根を越えたドリームタッグが複数誕生。
現IWGPジュニアタッグ王者のDOUKI&SHO組もエントリーし、群雄割拠のリーグ戦となる。
来年7月での引退を表明しているタイガーマスクは、最後のジュニアタッグリーグに、ドラゴンゲートの実力者YAMATOをパートナーに指名。
ベテラン同士の初タッグで、有終の美を飾る。
同じくドラゴンゲートからは、オープン・ザ・ツインゲート王者の吉岡勇紀がKUSHIDAと、ドラゴン・ダイヤが田口隆祐とそれぞれタッグを結成し参戦する。
前IWGPジュニア王者のエル・デスペラードは、メキシコを主戦場とするKUUKAIとルチャ色の濃いタッグで頂点を狙う。
また、13日の両国国技館大会で共闘を果たした無所属とBULLET CLUB WAR DOGSからは、高橋ヒロム&外道、クラーク・コナーズ&永井大貴という二つの連合軍タッグがエントリー。
予測不能な化学反応が、リーグ戦の台風の目となりそうだ。
現IWGPジュニアタッグ王者として堂々エントリーするのは、HOUSE OF TORTUREのDOUKI&SHO組。
史上初となる“王者としてのリーグ戦制覇”という偉業に挑む。
昨年の覇者であるロビー・イーグルス&藤田晃生(TMDK)も、大会史上初の連覇を懸けて出場。
虎視眈々と王座返り咲きを狙う。
リーグ戦は10月23日の後楽園ホール大会で開幕。
A・B各ブロック6チームずつが総当たりで戦い、11月2日の岐阜大会で両ブロックの1位チームが優勝をかけて激突する。
【出場チーム】
<Aブロック>
田口隆祐 & ドラゴン・ダイヤ
YOH & マスター・ワト
高橋ヒロム & 外道
クラーク・コナーズ & 永井大貴
テンプラリオ & ジェイコブ・オースティン・ヤング
DOUKI & SHO(IWGPジュニアタッグ王者)
<Bブロック>
エル・デスペラード & KUUKAI
タイガーマスク & YAMATO
KUSHIDA & 吉岡勇紀
ロビー・イーグルス & 藤田晃生(昨年覇者)
石森太二 & ロビー・エックス
金丸義信 & ディック東郷
【大会日程】
10月23日(木) 後楽園ホール
10月24日(金) 後楽園ホール
10月25日(土) 熊谷市立市民体育館
10月26日(日) 魚沼市堀之内体育館
10月28日(火) 佐渡市総合体育館
10月29日(水) サン・ビレッジしばた
10月30日(木) 福井県産業会館
11月1日(土) 大阪府立体育会館・第2競技場
11月2日(日) 岐阜メモリアルセンター で愛ドーム(優勝決定戦)














