【OZアカデミー】尾崎魔弓、負ければH.A.T.E.の“最下層”入り! 10.19横浜、スターダムとルール無用の全面戦争

加藤園子引退ロードは仙女と激突! GAORAでPPV生配信

女子プロレス・OZアカデミーは10月19日(日)に神奈川・横浜武道館で開催する年間最大のビッグマッチ「Judgment Waltz~断罪舞踏会~」の全対戦カードと、メインイベントの詳細なルールを発表した。

メインでは、尾崎魔弓率いる「正危軍」と、スターダムのヒールユニット「H.A.T.E.」が、ルール無用のイリミネーション8人タッグマッチで激突。

正危軍が敗れた場合、リーダーの尾崎がH.A.T.E.の“最下層メンバー”となる屈辱的な条件が課せられた。

8月のOZマット乱入に端を発した両軍の抗争。9月には尾崎がスターダムのリングで刀羅ナツコに敗北。

この事態を受け、雪妃魔新生・正危軍が誕生した。

決着戦の舞台となる横浜では、あらゆる反則、凶器の使用、セコンドの介入が認められる「ジャッジメントワルツ」ルールを採用。

正危軍が勝利すれば、H.A.T.E.に奪われたベルトは返還。

しかし、H.A.T.E.が勝利すれば、女帝・尾崎魔弓が敵軍の“最下層”に組み込まれるという、まさに団体の、そして個人のプライドを懸けた全面戦争となる。

セミファイナルでは、王者組・松本浩代&ZONESに、AKINO&神姫楽ミサが挑むOZアカデミー認定タッグ選手権試合が決定。また、11月に引退する加藤園子の引退ロードでは、水波綾、青木いつ希と組み、センダイガールズのDASH・チサコ、橋本千紘、岩田美香の強力トリオを迎え撃つ。

この注目の全6試合は、GAORAオンデマンドでPPV完全生配信される。

【大会概要】
大会名:OZアカデミー女子プロレス横浜武道館大会 Judgement Waltz~断罪舞踏会~
日時:2025年10月19日(日) 16:00試合開始(15:15開場)
会場:神奈川・横浜武道館

《全対戦カード》
▼第一試合:6人タッグマッチ30分一本勝負
ジャガー横田&花園桃花&駿河メイ vs さくらえみ&倉垣翼&狐伯

▼第二試合:3WAYマッチ30分一本勝負
米山香織 vs ラム会長 vs 黒潮TOKYOジャパン

▼第三試合:シングルマッチ30分一本勝負
【ゴジゾネス連合】山下りな vs 【ファントムリミット】ウナギ・サヤカ

▼第四試合:加藤園子引退ロード 6人タッグマッチ30分一本勝負
【チームパワースポット】加藤園子&水波綾&青木いつ希
vs
【センダイガールズプロレスリング】DASH・チサコ&橋本千紘&岩田美香

▼セミファイナル:OZアカデミー認定タッグ選手権 タッグマッチ30分一本勝負
【第42代王者:ゴジゾネス連合】松本浩代&ZONES
vs
【挑戦者:ファントムリミット】AKINO&神姫楽ミサ

▼メインイベント:正危軍 vs H.A.T.E.全面戦争 イリミネーション8人タッグ ジャッジメントワルツ時間無制限
【正危軍】尾崎魔弓&桜花由美&安納サオリ&翔 with雪妃魔矢
vs
【H.A.T.E.】刀羅ナツコ&上谷沙弥&琉悪夏&吏南 with小波&渡辺桃
★ルール
試合は4対4で開始され、フォール・ギブアップ・KOを奪われた選手が脱落していくイリミネーションルールを採用。
試合はどちらかのチームが全員脱落するまで続行される。
レフェリーが特に危険と判断する以外の、全ての反則、凶器の使用、さらにDIVA(セコンド)の介入が認められる。
正危軍の雪妃魔矢、H.A.T.E.の小波と渡辺桃はDIVAとしてセコンド参戦。
正危軍が勝利した場合ベルトは返却され、H.A.T.E.が勝利した場合は尾崎魔弓がH.A.T.E.の最下層メンバーとなる。

<写真提供:GAORAスポーツ>

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