【ノア】引退控える世羅りさ、GHC女子王者・彩羽匠に挑戦表明! 11年ぶりシングル決戦へ「GHC女子らしい戦いを見せつけます」
プロレスリング・ノアは10月20日、東京・新木場1stRINGにて『MONDAY MAGIC XTREME SEASON ep2』を開催した。
『MONDAY MAGIC XTREME SEASON ep2』
日程:2025年10月20日(月)開始19:00開場18:15
会場:東京・新木場1stRING
メインイベント前、リングに来年1月での引退を表明している世羅りさ(プロミネンス)が登場。
「どうしてもこの魔法のリングで戦いたい相手がいて、やってきました。彩羽匠!」と、GHC女子王者の彩羽匠を呼び込み、対戦を直訴した。
これに対し彩羽は、世羅が新人の頃にタッグを組んでいた過去を振り返り、「あの時は何もできなくてフォローばっかしてもらってたけど、今は自分、団体を背負ってるし、チャンピオンなんですよ」と成長をアピール。
「だからこそ、このGHC女子のベルトをかけて、11年ぶりのシングルやりましょう」と、次回10月27日のMONDAY MAGICでの王座戦を逆提案した。
世羅も「来年1月に引退控えてます。きっと、勝っても負けても最後のシングルマッチ。そのベルトを持って引退させてもらうので、よろしくお願いします」とこれを受諾。
11年ぶりとなる二人のシングルマッチが、GHC女子王座を懸けて行われることが電撃決定した。
【試合後コメント】
彩羽「リング上で言った通り、本当に呼んでもらえたこと、指名してもらったこと、シングルマッチで声をかけてもらったこと、本当に嬉しく思います。なぜなら世羅さんは来年引退するんで。ずっとこの空白の11年があったからこそ、もうできないんだろうなって思ってました。だから、このベルトを懸けて、最高の試合をして。最後のシングルマッチですかね。最後のシングルマッチ、GHC女子らしい戦いを見せつけます」
世羅「改めまして、プロミネンスの世羅りさです。どうしても彩羽匠と戦いたくて、このリングにやってきました。まさかタイトルマッチをしてもらえると思わなかったので、渡りに船ですけど。彩羽匠とはお互い新人の頃、タッグを組んで切磋琢磨していて、シングルマッチはたった1回しかしたことがありません。約10年以上ぶり、シングルマッチをこのリングで叶えることができて、大変光栄に思います。ベルトいただきます」
<写真提供:プロレスリング・ノア>
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